シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

トビリシで食い倒れ

こないだひさしぶりに日本語でちゃんとした会話をしました。
文面では日本語に触れても口頭の方は1ヶ月以上は日本人と話してなかったのでなんか変な感じです。






[6月21日 トビリシ]









ども!シズルです








昨夜、というか夜中3時に空港の謎芝生スペースで寝て、起きたら朝9時。



トビリシ空港はとても静かで寝やすかったです。🛌










2時間ほどケータイを充電しながら情報収集をして、11時に空港の外へ出た。










外はいい天気、いい感じにあったかい☀️






おそらく気温は28度あたり、そこまで汗をかくこともなく半袖一枚でちょうどいいくらいだ。





しかも何より全てが綺麗。空気は茶色く無いし、ゴミは1つも落ちていない。
この旅を始めてから、正直言うとどこも衛生面的に良くない国にいたからこんなことは初めてだ。
今とても感動している。

きっと街中はもっと綺麗に違いない、早く行こう。














市内に行くバス。0.5ラリと激安。
(1ラリ=38円 2019年6月現在)














きちんと丁寧な運転でバスが進んでいく。
凸凹でもなければ、牛もいない。
ましてやクラクションを鳴らしまくるヤツなんて誰もいない。




日本だと、クラクションは危険な時や危うくぶつかりそうになった時に鳴らすものだが、ネパールやインドでは予め鳴らすことによって自分の位置を知らせる役目。




だからそれらの国では街の至るところで昼夜関係なくビービービービー音が鳴っている。









久しぶりにこんな安心できるバスに乗った。
気分的にはもはやドライブだ。














街の中心地に近づいてきた。



















なんていうんだろうな、今まで見てた空気とか街の色ってなんだったんだろうか。
空気が澄み過ぎている。もはや俺が汚れ過ぎたのかもしれん。















つい昨日までのこの2ヶ月半ずっと賑やかな国にばかりいたもんだから、それが急に180度ガラッと変わり頭がついていけてない。
瞬間移動した気分になってる。













バスを降りた。






お昼ご飯タイム。
事前に、ジョージア料理を安く食べれるレストランをネットで見つけていたのでそこに行くことにした。早くカレーと決別すべく。














日本人に大人気レストラン
トビリシ フィンガープリント」
前までは「チュリ」という名前だったらしいが、オーナーが変わったから名前も変わったらしい。でもメニューはそのままだそうだ。














メニュー。一応英語でも書いてあったから助かった。







俺はジョージア名物のヒンカリと、この店イチオシのシュクメルリという料理を頼んだ。


シュクメルリはクリームシチューに鶏肉とにんにくと生姜をブチこんで煮込んだもの、とネットに書いてあった。




そんなん今俺が欲しいもの全部入ってるので頼むしかないでしょうが。こちとら、とかく早く肉が食いたくてしゃーないんじゃ














まずはヒンカリ。1つ0.8ラリ
物自体は水餃子と同じ。ただサイズがかなりデカイのとパクチーが入っている。













中身の肉は豚と牛だった。🐖🐄
この1ヶ月、豚と牛を食べれなかった俺に対して「ヒンドゥー生活お疲れさん」と労うかのような手厚い歓迎。美味しくないはずがない。











お次はシュクメルリ。
俺の中ではこれが一番の楽しみ。
果たしてどんな感じなのか。
















いやまて、デカすぎる。







デカ過ぎて思わず笑ってしまった。








どんくらいデカイのか確かめるため、両手のひらで覆い被せたら全然そんなんじゃ足りなかった。顔面一個分も余裕で入りそうだ。


器の大きさから2人分はおろか、3人で分けて丁度良いくらい。
チキンも8本入っている。



高校2年生の時、学校の近くのKFCでチキン食べ放題というのが期間限定であって友達みんなで行ったが、育ち盛りのその時でさえ7本ほどでお腹いっぱいになってしまった。


そんな記録を超えろというのか。今ここ異国の地ジョージアで。やったろうじゃないか。








とにかく一口食べた。







めちゃうまかった。
クリームシチューというにはちょっと味薄めだが許容範囲程度。


それにしてもにんにくの味がすごい。
二郎系ラーメンかそれ以上だ。
途中からシュクメルリというよりニンニクをかじりついている気分に陥った。





鶏肉も美味しい。
たしかに量がエグいとはいえど、ここまで思う存分肉が食べれるのは幸せだ。













......1時間経過。


鶏肉最後の一本を完食。




もはや最後は無心。美味しさより残さないという義務感にのみ動く。
何度かニンニクの匂いにやられかけたが全て水に流した。










完食後は30分間席から動けなかった。













店を出て、予約した宿へ向かう。












市場を見つけた。
















内臓系がプルンプルンッッッ
















豚。一頭まるまる150ラリだよって言われた。











また市場を見つけた。
今度は野菜と果物だ。



















































魚コーナーもあった
でけえサーモンだ。いくらくいてえー
















ネッコ。
ジョージアは野良ネコが多いらしい。最高じゃないか。

























再び歩き始めると、食べ過ぎの腹痛とニンニクの匂いからくる気持ち悪さで歩きたくなくなった。
このまま歩き続けたら吐きそうだ。



















そんな時は近くの木陰にベーンチ。
ヤラセの番組みたいになってるな




丁度いい暖かさと風の気持ちよさで昼寝した。


起きた時にはおじいちゃん2人が不思議そうに顔を覗き込んでいた。
ジャパンから来たよって言ったらとても喜んでいた。
















宿近くにある建物。
一応ここも宿で、中はカフェ、レストラン、服屋などと合体しているでかい建物。












その後無事に宿に着いた。もうこれ以上は動けない。







とりあえずジョージアでは食には困らなそうだ。よし太るぞ!











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