アフリカ大陸 完
子供にチーナ(中国人の差別用語)って言われるのはよくあるしまだ小さいから百歩譲って分かるけど、大の大人がそれ言うのってなかなか非常識じゃね?
俺らが黒人をニグロとかニガーって呼ぶのと一緒ぐらいやばいよね。
って思う今日この頃です。
あっちに悪気はないにしろきっとアジア人は大抵中国人だろって思ってるからこそのチーナなんだろうね。
別に俺も日本人としてのプライドをめちゃめちゃ持ってる訳じゃないけど、1人の日本人として世界を旅してるからにはちゃんとその国の人として接して欲しいよね。
でも外国人は誰がどの国から来たとかはあんまり気にしないのかな。
価値観の違いって難しいなぁ。しずを。
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ども!シズルです
いよいよ今日が
アフリカ大陸を離れる日ッ🎉
いやぁー、遂にこの時が。
8月の中旬にエジプトから始めて約2ヶ月が経った今日、アフリカ縦断旅が完結。
人、自然、民族、動物の何から何まで全てのスケールが途轍も無く大きく、衝撃的な毎日を過ごせた大陸だった。
サイコーにぶっ飛んだ旅ができた事に感謝。
そんな縦断旅が終わり、次なる大陸は南米。
今度は南米をひたすら北上する旅。
殆どの国がスペイン語圏で英語が通じにくいとか。
スペイン語なんて全く喋れないがまあなんとかなるでしょう。
その南米旅最初の国はブラジル🇧🇷
サッカー大国、リオのカーニバルなどがアツい国。とても楽しみ。
個人的には地元の子たちと一緒にサッカーできたらいいなあなんて思ってる。
ケープタウンを出るべく、まずは空港に向かう。
日本人が敵地で応援するというどアウェイな雰囲気を味わうために近くのバーで試合を見たかったが、空港に向かうためそんな時間は無かったのでギリギリまでケータイで生中継を見ていた。
結局途中で迎えのUBERが来てしまい、そこからは運転手にラジオをつけてもらって戦況を把握していた。
やはりスポーツは大画面で見たいなあ。
そして13時、ケープタウン空港に到着。
まだチェックインまで少し時間を持て余していると、なにやらフロアのどこかから歓声が。
歓声を辿り、向かった先にはなんとラグビー観戦をしている南アフリカ国民達の姿。
みんなが必死に応援している中オレとマサキも混ざって試合を見る。
もちろんその場の日本人はオレらのみ。
周りの南アフリカ人達には、
「お、お前ら日本人か!今オレらが勝ってるぜ、へへ。」
と誇らしげに笑い、その場に混ぜてくれた。
南アフリカがトライしそうになって、ギリギリで日本が防ぐと皆は大声を出して悔しがる。
その中でオレは日本のナイスプレーを拍手して喜ぶと、皆に爆笑された。
スポーツっていいね。
そして前半終了。
オレらはハーフタイムの間にチェックインを済ませる事にした。
チェックインカウンターに着いて手続きをする。
受付嬢
「リオデジャネイロ行きね。そしたらブラジルから次の国に行くチケットを見せて。」
出たよ。
またこれだよ。世界一周初日に成田から北京に行くときに起きたヤツだよ。
たしかにブラジルのチェックインカウンターは厳しいと聞いていたが、他の友達も通れてたしまあなんとかなるでしょ!
...なんて思っていたがオレらは運が悪かった。
時間はあるが、今から買うのはとても手間がかかるのでなんとか受付のお姉さんにお願いした。
なんと渋々OKが出そうな雰囲気に。
しかし何故かここで上司が登場し、一声でNOと言われてしまった。
別にブラジルに超過滞在なんでするはずないからええやんけ!なんて心底思っていたが、まあ言われてしまったものはしょうがない。
急いでチケットを取った。
ダミーチケット(*シズルの世界放浪記第2回目の記事参照)はANAのこの1番右のやつ。
手数料無しで払い戻し可。
最初は高額すぎてボタンを押すのを躊躇いたくもなるが、あとでしっかりキャンセルすれば支払いすることもない。
こうした手間をかけ、なんの弊害もなくタダでダミーチケット購入し、チェックインを完了した。
しかしあまりにも時間がかかりすぎてすでにラグビーの試合は終了していた。
しかも日本の負け。
もっとちゃんと見たかったものだ。
そして16時、乗り換え先のアンゴラの首都であるルアンダに向け出発。
ルワンダととても似ていてややこしい。
それにしても数時間のフライトでもちゃんと食事が付いていたのでとても嬉しみ。
最近は機内食が美味しく感じ、飛行機に乗るときは機内食を楽しみに乗ると言っても過言ではない。
アフリカ旅の思い出を振り返っていたらあっという間に4時間が経ちルアンダに到着。
ここからリオデジャネイロに飛ぶまで数時間待機。
そしてそしてなんとラッキーなことに、座席の隣とその隣も空きだったため、悠々と足を伸ばして寝ることができる。
これで8時間のフライトも快適だ。
なんなら本日機内食2回目。
さっきはビーフだったから今度はフィッシュ。
朝4時。
8時間のフライトもぐっすり寝ていたらあっという間にリオデジャネイロに到着していた。
今までの飛行機の中で1番快適だった。
なんなら夜行バスより良き。
ここから市内までバスで向かうのだが、バスが運行する朝までベンチで寝る。
当然のごとくだが約2ヶ月間アフリカ人に囲まれまくっていたため、空港にアフリカ人が1人もいないことが驚きというか変な感じだった。
遂に南米大陸に来たのだと実感。
朝9時。
ネットにはバスで街まで出れると書いていたが、なんせ全てがスペイン語過ぎるため読めない喋れないで行き先が特定できず。
しょうがないので、値段も変わらないしタクシーを2人で割り勘した。
この日は天気も悪く、移動で疲れていたので出かける気にもなれなかった。
タクシーで宿に着いてからはシャワーを浴びて夕方まで寝るだけの日となった。
夜飯。
まさかのスーパーが18時で閉店してしまって自炊ができなくなったので、近くの屋台で謎のモツ煮スープと焼き鳥を食って1日を終えた。
こんな感じでやんわりと南米編がスタート。
本場のサンバが見てみたいなぁ🕺
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