テーブルマウンテン
もう11月も中盤、あとちょっとしたらもう今年も終わりですな。
そろそろ年末は家でゆっくり美味しいもん食べて過ごしたいですよ。
ジジイ化してきたな。
↓押してね↓
にほんブログ村
↑投票ヨロシク↑
ども!シズルです
南アフリカ観光初日に喜望峰に行ってしまったが故、もうアフリカを発つ雰囲気ガンガン出てしまったがまだまだ出ない。
今日もガッツリ観光の日。
目的地はテーブルマウンテン。
南アフリカにある世界遺産の1つで、ケープタウンの街の奥にそびえ立つ山。
いくらケープタウンがビル街といえど、テーブルマウンテンはあまりにもデカイので大体どっからでも見える。
登り方は2つ。
歩くか麓からロープウェイに乗るか。
歩く場合は麓から約2時間の登山。
ロープウェイはどうやら3000円くらいかかるらしい。しかも数時間レベルの行列。
トイマニか。みんな歩け。
やはりお金のないオレら貧乏バックパッカーには歩く選択肢しか残っていなかった。
麓まではUBERを使ったら安かった。
100円程度なら妥協しちゃう。
てことで登山スタート。
登り始めて数分でこの景色。
充分綺麗じゃない?
正直もう降りたい。
最初はゆるやかであんぱい登山。
自然豊かでそこそこに楽しいレベル。
ちょっと登るとすぐそこには雲。
見た目涼しそうだけど実際はめちゃ暑い。
まだ冬だけどガンガン汗もかく。
ここからあんぱい登山レベル終了。
地面は土から岩へと変化。
岩はアンバランスな上、表面は砂で滑るためかなり危ない。
オレも何回もコケそうになったし、現に上から降りてくる人も結構滑って尻餅ついてた。
ゴールまで近いように見えて実際はいろは坂のようにグネグネ道なのでぬか喜び。
暑いし滑るしゴールまで遠いし。
早く帰ってキンッキンに冷えてやがるコーラが飲みたい。
上から降りてくる登山客達はすれ違うたびみんないい笑顔。
登山を終え、後はもう降りるだけという楽な気持ちが滲み出ちゃってる。
羨ましい、オレも一緒に降りてしまいたい。
全力でやまびこ。
返ってきたのは自分のヤッホーではなく、先ほどすれ違った人達からのヤッホー。
随分楽しそうなことですな。
早く降りてしまえ。
なんか雰囲気的に登り終えたっぽい。
もうすぐでゴールだと思うと、解放された感半端ない。さいくう。
道が平らになった。
テーブルマウンテンは他の山と違って頂上は平面。名前の由来もそこから来てると思う。
そして登頂時間1時間15分と、意外と短い。
頂上からの景色。
綺麗じゃあーーー
地球はでけえ、てな小学生みたいな感想しか出てこん。語彙力消えた。
頂上の先にはロープウェイ乗り場。
そこからは汗なんて1つもかいてないブルジョワジーな方々がわらわらと現れ、優雅に海を見つめる。
疲弊してやっと登りつめたと思いきや奥から颯爽と、そして楽々と頂上に辿り着く人たちを見ると改めて敷居の格差を見せつけられ、虚しさを感じざるを得ない。
ぜいたくはてきだ。
しかし山登りって達成感ありきのもんだからいいけどね。
さっきとは逆側の景色。
ケープタウンの街並みが広がる。
こういう景色見ると、鳥人間コンテストに命がけで取り組む人の気持ちがわかるかもしれん。
みんな飛びたいよね。
左の山みたいなやつがライオンズヘッド。
テーブルマウンテンと同じくらい人気な山。
ちなみに明日はあそこに登る。
頂上には何故かトカゲがいっぱいいる。
それとともにデカめの鳥がいるから格好の的になってると思う。
頑張れトカゲ🦎
行きは上見てるだけだったからあんま気づかなかったけど、帰りめっちゃ怖えじゃんか。
滑ったら結構な怪我するど。
そういやこないだニコ生配信者が単独で閉鎖された富士山を運動靴で登って、配信中に滑って死んだってやつあったよね。
かわいそうだけど正直自業自得すぎてなんも言えないよね。
要するに山は舐めたらあかん。
足の裏までさえ汗かきすぎて、サンダルが滑ってる図。
多分乾いたらくさい。
けどやっぱり山登りはいいですなぁ。
たまにやると気持ち良いよね。
たまにね。
その後は2時間かけてその足で宿まで戻った。
流石に自炊する気は起きず、適当な店に入って焼きそば食べて1日を終えた。
明日はライオンズヘッド。
2日連続で山登りってなかなか気合いだよね。
登山家の野口健なら褒めてくれそう。
現在ブログ村のランキングに参加中です。
下の"世界一周"ボタンを押すとポイントが加算される仕組みになってます。
1日1回、どうぞよろしくです!
気になる順位もコチラでチェック!
↓これがボタンだよ↓
にほんブログ村
↑ここを押してね↑