なんの変哲も無い移動日
昨日ジョージアの郵便局から日本の友達に、ジョージアの伝統ある物を送りました。
国際郵便初めてなんで壊れずにちゃんと届くといいんすけどねぇ。
[6月25日 トビリシ]
ども!シズルです
ジョージアに来て1週間が経った。
ジョージア料理を堪能、トビリシの街歩き、丘からの眺め、天国に一番近い教会、野良のイッヌとネッコとの戯れ。
ジョージア、もう充分観光した。
いや、ジョージアめちゃめちゃ過ごしやすいしほんとだったらもっとゆっくりしたいんだけども、それでももう充分英気を養えたから満足。
インドでバチバチにいじめられたこの身体をジョージアが回復してくれた。
それに行きたい国は他にも山ほどある。そのためには早足にならなあかんのです。
てことで、今日は次の国に出る前準備として、次の街に移動する。
バトゥミという、トビリシから350キロ離れた黒海に面する街。
(この写真さっきスクショしました)
トビリシからはマルシュルートカで行けるらしいが、ネットで調べても時刻表はなく、満員になったら出発する。しかもその日に何本出るかが全くわからない。なんてゆとりな制度だ。
調べまくった結果、微かな情報により13時出発が一番濃厚説だったのでその時間に賭けることにし、それまではひたすら宿で寝ることにした。
もしなかったらまたもう一泊すればいいやの気分。曜日感覚の概念も無くなり、特に制限が無いと人はここまで自堕落になる。プー太郎だ。
13時にバスターミナルに行くと案の定マルシュルートカの客引きが来た?
👨
「カズベキ?カズベキ?」
カズベキはこないだ行ったがや。
俺
「バトゥミ、バトゥミ。」
👨
「オウオウオーケィ、バトゥミカモォン。」
見事客引きが成功したからか、おっさんはすごく嬉しそうだ。カモォンの語尾の伸び具合がそれを物語る。
予想通り13時だったっぽくて、ちょうど俺が乗ってすぐに出発した。ジョージアあんぱい!
てっきり4時間ぐらいで着くもんだと思っていたが、この調子だとまだ全然かかりそうだ。
そして20時。到着。
結局7時間もかかった。
けどこんだけ移動しても20ラリだけ。
海沿いではみんな釣りをしている。
絶対それ魚来たら隣の人の糸と絡まるよね。もうちょい離れようよ
街並みは完全に欧風。
アジアといえど、ロシア文化が強いからだろうか。
今日の夜飯はShemoikhedeという、トビリシにもあったレストラン。
雰囲気は高級レストランだが、安くて美味しい。
店の雰囲気にそぐわぬデカいバックパック2つ持った半袖半ズボンの日本人が急に乗り込んできても、何事もなく優しくもてなしてくれる。
オストゥリ。8ラリ
ジョージア料理で一番好きが確定した。美味しいが過ぎる。
ハチャプリ。 5ラリ
てっきりこないだみたいにピザのようなやつがくると思いきや、こん棒。これでぶっ叩いたら結構痛そうなぐらい硬いやつきた。
外はがっつり硬派だが中はジャガイモとチーズでほっこり。
食べ終わって速攻で宿にチェックイン。
情報集めしつつゴロゴロしてたら疲労で寝落ちしてた。
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