シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

住み良い街・タメル

貧乏バックパッカー救済制度・カウチサーフィンにより寝床をゲットしたは良いものの、俺が寝ている部屋にはテレビがあるため朝から子供2人に叩き起こされました。朝6時。元気が良いですこと。






[5月24日金曜日 カトマンズ]





ども!シズルです





早朝から子供たちに叩き起こされ連れてかれた場所はキッチン。
どうやら朝ごはんもくれるようだ。神さまぁ







朝カレー🍛
今日は豆ベースです。
タンパク質摂りつつ野菜も食べれるので健康。何より米が食える!!!


フィジーの時と同じ見た目だが全然美味しい。
まず辛さで死ぬ思いをしなくて良いのだから。








インド文化はおそらく質より量。


米が少なくなってくるとママが新たに盛ってくれるのだが、「あ、もうokだよ」と言ってからシャモジでさらに二杯ほどよそうので結局一杯目より多くなる。


この現象はフィジーでの4ヶ月ホームステイと今回のカウチサーフィンで気づいた。

その計算でいくと、1回目をよそう前の時点でokと言わないといけないことになる。不可能。



なのでいつかインド系の家にお世話になるそこのあなた、毎日腹が破裂するほど食べさせられることを覚悟してね。






......結局例に漏れることなく俺も鬼のように食べた。まぁ俺からしたら嬉しいから全然良いんだけどね、美味しいし。






そして今日絶対やらなきゃ行けないのは、インドビザの申請。




ネットで調べるとインドビザは世界屈指のビザ取得メンドくささで有名らしい。



カトマンズにあるビザセンターで取る場合

1. あらかじめオンラインで申請(前日までに申請必須)したもの、パスポート、ネパールビザのコピー&顔写真を提出しに行き、1750(?)ルピーを払う。

2.指定された日にち(約1週間後)に再びビザセンターに行き、パスポートを預ける。

3.翌日にまたビザセンターに行き、パスポートとビザを受け取る。



このように、ビザセンターまで3回も行かなければならないのだ。


しかも午前のみ、土日祝休み。



今日は金曜日、今日を逃せば来週の月曜まで待つハメになり、最低でも6月2日まで待たなきゃならぬ。
そしてネパールのビザは6月6日まで。



発行までの間、ポカラで時間を潰すっていうのが結構セオリーらしいが、俺の場合はポカラからインドに入りたいからまた戻ってくるのは面倒。バスの往復もったいないし。







てことで行ってきた。
ビザセンターまでは4キロ。
とりあえず家の近くのメインストリート出て、バスの運ちゃんやら周りの人に聞けば着くべよ。歩いても良いけど今日暑いし。





そこら辺にいた人が指さしたやつ。
タクシーでもない、バイクでもない、トゥクトゥクでもない。なんなんだお前は。








ビザセンターの隣にあるコピーショップ。
ここで顔写真撮ったり必要用紙をコピーできる。確か300ルピーぐらいだったかな
店のおっちゃんは日本語喋れる。



「これコピーネ。余った写真はいらないカラ。記念に持って帰っテ。」











10時到着。受付番号ゲットして一瞬で呼ばれ、お金払って終了。







隣でアジア系の女の子も同じように窓口でお金を払おうとしてたのだが、指定された値段にすごい困惑してた。
聞いてみると値段は12500ルピー。オレの10倍くらい高い。




俺もこれはおかしいと思って係の人に聞いたら、君は日本人だから安いと言われた。
そこで全てを思い出した。



その女の子に何人かと聞いたら、中国人だった。
やっぱりそうだったか。






そうです、中国人と韓国人だけなぜかビザ代がめっちゃ高いんです。🇨🇳🇰🇷






俺はこの事実はネットで知ってた。
なんでなんだろうねこの金額差、それにしてもかわいそすぎる







言いにくかったがその子にその事を伝えたら凄く困惑してた。
そりゃそうだよね笑



窓口のおっちゃんは俺がいう事をウンウン頷いてるだけ。
この役目ホントはオメエがやるヤツだかんな!!!!!









とまぁなんのハプニングは無く申請完了。
次に来るのは30日。気長に待ちましょう









近くのカフェですこし休憩。







ミルクティー、100ルピー。
うん、まあ普通の味








結局三時間も滞在してた。
涼しいし充電できるのだもの。









とは言っても今日はあまり遠くに行きたい気分でも無いので、昨日のタメルをしっかり観光しに行く。







喧騒な大通りから一本外れて奥にいくと、タメルの街並が現れる。




































いやこの街並、エモみが深い!!!!











弾き語りのおじちゃん。ネパールの楽器について色々教えてくれた。もちろんそこから商売の話にうまーく誘導される。だが断る
「俺、貧乏なんだ。一年も旅するからさ」
と言えばだいたいは勝てる。












進めば進むほど人が増えていく。











んもうバイク邪魔ぁぁぁぉぉぁ!!!!!!










人力車的なやつのおっちゃんズ。
カメラ向けたらうれしそうにポーズし、もちろん最後には商売の話。
今回も俺金ないからで勝ち。でもこの2人は優しかったから乗ってあげてもよかったかもしれぬ








お茶目ネパーリーウーマン。
















更に進むとダルハール広場に着いた。
ここはお寺みたいな施設なのだが、数年前の大地震の被害によりかなり崩れてた。
















いや鳩の数!!







境内で座って休んでいると、子供が3人寄ってきた。
水のボトルを数本持っている。
Please, pleaseと買うようにせがむ。


買ってあげたいのは山々だが、そんなことしてたらキリがない。ましてやここで情けを持って買った場合、他の物売りも寄って来る。




ひとりの子に、年はいくつかと聞いたら、11と答えた。
こんなちっちゃい子が夕方まで働いてるなんて。


実際に目の当たりにする貧富の差は、ニュースで知るそれとは比べものならぬ



身をもって学ぶことは沢山ありますな。









カメラに興味深々だったので、最後別れ際に写真を撮ってあげたらすごい喜んでた。
頑張れ少年!!!!












復興作業に日本の協力が。
別に俺が何かやったわけじゃないけどこういうの見ると少し嬉しい。









広場を出て再び街へ。










人すげえわぁ
それにしてもこの服はどーやってとるんだろうか










夕暮れ時のオッサンズ5
















なにこの街、どこを撮っても映える!!!








しかも人も良いし!









アーーッ、ダメーーーー!!
好きになっちゃうッ!!
住み良いッッ!!!









急にこいつどうしたって思ったそこのあなたは是非シソンヌの不動産のネタを見てください。
じゃないと俺がただの変人で終わってしまいます。










帰りは家まで真っ直ぐ4キロ歩いた。


途中お腹が減ったので寄り道。






モモというネパール版餃子。
80ルピーで10個も入っている破格な食べ物。
久しぶりの中華だし、美味しい🥟








そして家に着く。
2日目にもかかわらず子供たちが叫びながら手厚く出迎えてくる。可愛いなぁ





今晩もまた食事にお呼ばれ。
キッチンへ連れてかれ、一緒に食べるのが当たり前のように俺の分もすでによそわれていた。





家族団欒カレー🍛
それにしても中途半端に髪伸びてきたなあ芋くせえ!!!バッサリ切りてえけどどうせまた伸びるから早く長くなれ!!!!







ネパール、最高に良い国です。












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1位になる前にとりあえず一旦10位ね!一旦!!



ワイに力をくれぇぇぇぁ!!




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