第7カ国目 インド
ネパールのチョウメンとチャーハンはどこの店も何故かアホみたいに辛くていつも口が爆発しかけています。何を入れたらそうなるのでしょうか。
[6月4日 ポカラ→インド]
ども!シズルです
12日間過ごしたネパールを離れ、今日はバスでインドへ入国します🇮🇳
いやぁー、予想の遥か上を超える良さだったなネパール。四月からの6カ国の中で一番好きな国になった👏
街行く人みーんないい人たちだったからな
そんな名残惜しさを持ちつつ、まだ陽も出てないポカラの街を重い荷物と共にバスステーションまで歩きました
昨日チケット買ったところに行き、定刻通りに出発。
途中、昼飯休憩やらトイレ休憩をして、
15時、国境付近到着。
(話だいぶ省略したな)
国境から5キロくらいのところで降ろされたので、そこから乗り合いバスに乗った。
さっき乗ってきたバスの運ちゃんが10ルピーで行けるというので安心して乗る。
何故か投げキッスされてお別れした。
そしてバスに乗り、10ルピーを払おうとするが25ルピーと言われた。
10じゃないの?って聞いたら違うと言われたので、となりにいた乗客にも聞いたら25だという。
まぁ地元のやつらがいうならそうなんだろうな、多分さっきの運ちゃんが間違えてたんだろうと思いながら25ルピー払った。
すると、他の乗客5人ぐらいが急に運転手に話しかけ始めた。
なにやら変な雰囲気。しかしヒンディー語だからなに言ってるか全くわからない。
※ここからはその場の雰囲気から俺なりに読み取った会話です。
乗客👱♂️👱♂️
「おい、おまえアイツに15ルピー返してやれよ。」
運転手👨🦰
「......」
乗客👨🦱
「ハァー、、、もうそういうのやめろって、早く返してやれよ!!!」
乗客👱♂️👱♂️
「そうだよ!早くしろ!騙すとかマジやめろな?!」
なんか俺騙されてたっぽい。
でもそしたら25ルピーで言ってたとなりのおっちゃんはなんなんだ?
なに、この国じゃこういうボッタクリは暗黙の
了解なのか。てか騙される俺もわりいけどな
その後、運転手がお金を返してくれた。
返すならハナからやるんじゃあねえ!!!
ちゃんとそのあと、その乗客たちにお礼を言った。マジサンキュー、卍インディアン卍🤟
そしてネパールの出国ゲート。
結構荷物検査が厳しく、グッシャグシャにされながらバックを探られた。
インド入った瞬間マジあちいじゃんか
いや嘘だと思うべ、まじあちいからやべえからこれ、溶けっから
お次はインドの入国審査。一瞬で終わった。
陸路入国に慣れすぎて感動とか一切なく入国。
とはいえ、記念すべき第7カ国目・インド!🇮🇳
当初予定していたよりも早くインドきたな。
いろんな人から聞くことなのだが、インドは世界の中でも3本の指に入るほどのウザ大国。
旅してから特に怒ることはなくなりましたが、果たしてどんなウザいことが待っているのか楽しみです。
そして今日の目的地はガンジス川で有名なバラナシへ向かうのですが、そこまではゴーラクプル駅までバスでいき、そこからは夜行電車。
再びバスに乗ります
狭すぎて膝がおかしくなってしまいそうです
満員も満員、くそあちい中3時間もバスに揺られ、ゴーラクプル到着。
降りるとともにトゥクトゥクの勧誘。
一瞬にして5人に囲まれた。
「おい駅行きてえのか?こっちだこっち!200な200!」
「いーやこっちこい!あっち高えから!」
「ちょおめえらうるせえよ!こいつは俺のもんだぞ!!!」
「मैं भूखा था!!!!!」
「यह गर्म है ?!」
ちょ、一旦落ち着こ、おまえら囲みすぎて暑いから。
かごめかごめでもこんなには囲まんってぐらい囲まれた。
駅までは7キロ。歩こうにもこの荷物持ちながら灼熱の下歩くのは自殺行為だし、流石に一人で乗るのは高いので乗り合いのトゥクトゥクを見つけた。それはたったの20ルピー。
[1インドルピー=1.56円 2019年6月 現在]
からくも取り巻きたちから逃れられ、やっとゴーラクプル駅に着いた。
しかも至るところで電車待ちの人々が風呂敷を敷いて寝ている。
これがインドか、、、、
とりあえず列へ並ぶ。
しかし後ろから横から抜かれに抜かれまくる。
この感じ、中国を思い出すぜッッッ
並んで30分、俺の番は目前。
荷物は重いわ暑いわみんなうるさいわおしっこ臭いわで、しかも係員が仕事遅すぎるから少しイライラしてた。
そしてやっと俺の番が来た。
と思ったらひとりの女性になにも言われず抜かされた。
何食わぬ顔でカウンターに肘を乗せ、チケットの手配をし始める。
こ、、こいつっ、ぶ、ぶぶぶちころここコロコロ殺したろかっっ!!!
チケットに夢中になってお留守になったそのテンプルにコークスクリューパンチぶち込んだろか?!?!?!
インド入って6時間、もうすでにイラッとしてしまいました。笑
たしかにホセメンドーサのコークスクリューパンチを使えばおまえなんて真っ白な灰にするのは容易いがここは俺が折れてやろう、しかも来てまだ初日、今日のとこは許してやる
しかしいつ何時どこのホームから出るとかが全く書いていない。係員に聞いてもイマイチ要領がつかめない。
こういう時は周りに聞く。
👱♂️「3番ホームだぜ!」
👨🦰「いや1番だよ」
👨🦲「4番で待ちな」
👳♀️「1番か2番だぜ」
👳♂️「मुझे करी पसंद है」
おいなんで誰もわからん!!!
2時間ほど歩き回って探すがわからない。
30人ぐらい聞き回ったが誰も本当の時間とホームがわからない。チケットセンターに行こうにも混みすぎてるし抜かされるし無駄。
ただ、夜中の発射ということだけはわかるので
まだ猶予はある。一回落ち着いてカレー食べよう。ナマステ。
そして再び電車探し。
なんとなく一番有力そうな4番に行った。
すると、10時に電車が来るからここで待てば大丈夫と言われた。もうこいつを信じるしかない。
1時間ほど、少し不安になりながら電車を待った。クリップボックスにダウンロードしておいたアメトーークを見ながら。
そして電車が来た。
するとまたひとり知らない男が来た。
「バラナシ行くんだろ?これだよ!!早く乗って!じゃないと席無くなるぞ!!」
とりあえずよくわからないがその男と一緒に電車へ。
扉が開くと同時に一斉に皆が中へ駆け込み始め、ギュウギュウになる。
「こ、これがインドかっ!」
寝台列車だがベッド、エアコン、指定席すらもない。4人席に5人座っている。
そして気づいた。
「アッ!これ一番やばいランクのチケットやんけ!!!」
とりあえず俺を助けてくれた男と少し話した。
どうやらさっき4番で待てと言ったおじさんが、同じバラナシ駅に行くこの人を連れてきてくれたらしい。
マジサンキューすぎ!!
男の名はシュバム。
ゴーラクプル出身で、彼もバラナシへ観光で行くようだ。そしてなんとおれが初めての外国人の友達らしい。笑
一緒に観光しよ!と言ってくれた。
そして23時、電車が発車した。
想像できるだろうか、到着の6時間後まで満員状態の中、暑いし寝る場所もなく座席は硬すぎてケツは4つに割れそうで狭いこの空間を。地獄だろう。
バスのつらさは充分味わってきたがまさかつぎは電車とは。これがインド。
シュバムとともにガンジス川へ向かうことにした。
ガンジス川からの朝日。
教科書で見た場所が目の前に。とりあえず水の色は緑。今まで見た川の中でぶっちぎりで汚いだろう。
チャイ。本場のヤツや
大の紅茶好きにはたまらん。たったの10ルピー
「インドへようこそ!」
シュバムがおごってくれた。
その後、適当に安宿に入り、昼まで爆睡。
とりあえず思うことは、もうインドすごい。
↓このボタン押すだけで投票完了です↓
1日1回、どうぞよろしくです!
にほんブログ村