サランコットトレッキング
旅を始めて2ヶ月が経ちました。インスタのストーリーでみんなが美味しそうな飯を載せるせいで日本食が恋しすぎています。つらいです。
[6月3日 ポカラ]
ども!シズルです
昨日は世紀の大寝坊をしたため、今日がサランコットに登る日です。
朝四時におきました。
土砂降りの雨。
しょうがないので二度寝。
昼までがっつり寝た。
そして今日はディパックさんの家を出なきゃなので、街の最安宿に移動した。
宿からの景色。部屋が5階にあって、扉を開けるとネパールの山々がズラリ
そして山登りの前に、明日のインド行きへのバスチケットを買わなければなので、3キロ離れたバスステーションまでわざわざ歩いて行った。
ネパールはそんな暑くないから全然歩ける🚶♂️
ここがバスステーション。
ローカルバスしか来ないからかまっったく観光客がいない
あっという間にゲット。インドの国境のスナウリまでのチケット🚌
7時-15時の8時間。もはや8時間は朝飯前とさえ思えるようになってしまった。
前もってポカラ-スノウリのバスについてググってたんだけど、どれも700とか800だった。
だが俺が買ったのは550。
この値段は確実にネットの中に存在しなかった最安値。
みんな!最安値はここにあるぞぉ!!!!
のちにナディーンに聞いたら、彼女のバスは1000ルピーだったらしい。近くの旅行会社でツーリストバスだからと言われ買ったらしいが、俺の値段を知って憤慨してた。
俺も一応事前に旅行代理店で聞いたら、
👨🦳「これはツーリストバスでぇ、900ルピーでエアコンついてて〜、Wi-Fiもあって〜、リクライニングできて〜、水もあるよぉこれは安いよー」
バカこの!たけえがな!ネパールにWi-Fiついてるバスなんて存在しないてことは知ってんねん!!!
まあでも無事にチケットゲットできたので良き。
そして本日のメインである山登り、スタート!
Maps Meこれ道の悪さとか傾斜とか全く考えずに俺に提示しやがったなポンコツやろうめ
この時の俺
「サンダルで登ろうと決めた自分バカすぎん?腹立つ」
滝のような汗をかきながら歩き30分後、
いい感じのとこにきた。
「かなり疲れたし正直満足、コーラ飲みてえ」
また少し登ると、山の麓にある集落がちらほらと出てきた。
ファーーー!もうこの看板作ったやつ最高すぎナイスプレー、疲れ果てたこの精神が救われた👼
頂上手前で犬が立ちはだかるその姿は北斗の拳のサウザーそのもの。
こっちだよと言わんばかりにエスコートしてくれた。
つ、着いたー!!!
サンダルで登りきったぞ!なんてアホだ!!
街全体が一目で観れる最高の地。
風もそこまで強くなく穏やか。
そしてこの反対側は、アンナプルナの山脈が見れるらしいのでスポットを探した。
ここで座って1時間くらい音楽聴きながらボーッとしたり、今までの旅を振り返ったりこれからどこへ行こうかとか考えてた。
でもこの景色を見ながらEVISBEATSの『いい時間』を聴いてたらエモすぎて無心になれた。
EVISBEATS【PV】いい時間 - YouTube
この曲良いので聴いてね。
早くアフリカに行きたくなります
そして時間も17時を回りそろそろ暗くなるので、集落の風景を写真に収めつつ下山する。
頂上にある街。雑貨屋やレストラン、宿さえもある。
子供とかもいたけど学校とかはどこにあるんだろうね
👦👧「ピクチャーピクチャー!!」
👦「チョコレート!ペンシル!orチョコレート??」
どうやら写真撮らせてあげた代わりに見返りをよこせってことだな
すまんがワイ金ねえからなんももってないんだ、こんなお兄さんになるなよ少年
👧「ヤー!!!!ピクチャー!!!!」
お、またか
おおお前もか、なんだってこんなみんなお菓子欲しいんだ。
おれは戦後の米兵じゃねえぞ
そして1時間30分かかりつつ、下山!
四年前に御殿場のアウトレットで買ったビルケンさん。真っ黒になりながらもよく頑張ったぞ、お前はまだまだ現役だ。
てことで、山を登る時はしっかり靴を履きましょうという教訓の日でしたと。
みんなも是非登ってみておくんなし!
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