ネパール最古の仏教寺院・スワヤンブナート

ネパールの道路には大量の野良犬がたむろしているのですが、こないだ道を歩いてたらサンダルで思いっきりウンコ踏みました。
ドリュンッッてなった。💩

[5月26日 カトマンズ]

ども！シズルです

今日も朝からみんなでカレータイムです。

バッファローの肉、ダル(日本でいうルー)、ピッカルという辛い味のソース。

隣でライチを頬張るラムちゃん。
気づけばかなり懐かれた。
どこへ行くにも俺のズボンの裾を掴んでついてくるほどに。
ライチの皮が硬くて剥けないと必ず俺のところにやってきて、「ん！」と差し出す。

今日行く場所はスワヤンブナート寺院・通称モンキーテンプル。

ネパール最古の仏教寺院&世界遺産で、約400段の階段を登ったところに礼拝堂みたいのがあり、至る場所に猿がいるらしい。
そして小高い丘の上にあり、夕暮れ時にカトマンズ盆地を一望するのが最高だってさ、行くっきゃねえべ

家からは7キロ。暇だし歩く！！

家の前。夜になるとほぼ街灯も無いしかなり静かな場所

これアウトじゃねか

昼飯休憩にチョウメン。
ちょっと味濃かったけど70ルピーだったし店のおっちゃんが優しかったからオケ。
話してたら仲良くなってお菓子もくれた。
人徳あるとなにかと得するぜ！！！

猿親子。全く同じポーズってのが可愛いよね

歩いて2時間、着いた。

なるほど、ほんとに猿でいっぱい

おまえ、とんでもなく罰当たりな猿だな

気持ち良さそうね

猿ママは子育てで忙しい

もう人間そっくりだね

そういえばこの前、ゴリラがケータイでインスタを見ながら指でスクロールしてる動画見たけどあれすごいね、
いつか猿の惑星みたいなこと起きるのではなかろうか

おいなんだこの地味にだるい階段は

ヘェヘェ言いながらも頂上到着。
入場料200ルピー

おおーたしかにこれはいい景色！カトマンズ全部が見えるぞ

写真じゃイマイチ凄さ伝わらんなぁ

とりあえず周りを歩いてみる。

真ん中にドーンと立つ仏塔。実際普通の建物。

ネパールに来ると街のいろんなところでこの目が描かれているが、これは仏陀の知恵の目・ブッダアイと言うらしい。

仏塔の周りを囲むマニ車。
みんなこぞってこれを回しながら歩く。
俺も一人でグワングワンに回してたら、遠くで見てた僧侶が笑いながら😎👍ってやってた。

そういやマニ車ってチベット仏教のものなんだね、広島の宮島にもあったからてっきり日本のやつかと思ってた。

宮島のやつ

猿なんでもアリだな

ここの猿は観光客から荷物を奪ってしまうなどの被害が多々あるが、猿も信仰の象徴なので駆逐されることはないらしい。

仏塔の周りには雑貨店やカフェもある。
雰囲気はヨーロッパとかにある城下町と似ている。
カフェの屋上から眺めるカトマンズ盆地はとても綺麗らしいぜ

ネパールだとこういうお面とかって、日光の修学旅行のお土産で何故か木刀買う中学生のノリと同じなのかな

店内も金属だらけ。
金属アレルギーの人が来たら確実に致死レベルだろう。

物見遊山如く、あたりをぶらついていると気づけば日も少し暮れてきていた。

カトマンズ中の建物が夕陽に照らされている。
この時間まで残っていて良かったよ

井戸端会議かな

なんか面白いオヤジがいたから写真撮った。
最後金よこせ言われた。おれも金ねえってば

結局二、三時間は頂上にいた。
時間も時間なので帰るか

ネパールの日本語学校。

昨夜、ホストの人たちにも言われたがどうやらネパール人にとっては日本で働くことが憧れらしい。しかしビザの取得が難しく、留学するためだけでも大使館で日本語の面接試験がある。
それに受かれば日本で数年留学した後、日本の大学に通い、働くことができる。

それもあってか、ネパールは日本人にかなり優しい。
みんな頑張ってほしいな

帰りは15ルピーのバスを使った。
写真は途中でガソスタによったシーン。こんなの日本でやったらバチバチにキレられるんだろうな

家に着くと、おれが寝ているベッドでラムちゃんが跳ねていた。
俺を見るなり、ヒャーーーー！！という叫び声とともに俺の足へダイブ。

ヘトヘトになって帰ってきても、彼ら子供達はお構いなし。彼らとひたすら遊ぶ時間。
さらに疲れるのはここからだ。

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