シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

乾季のビクトリアの滝はプリクラ詐欺

アフリカ縦断旅も遂に終盤を迎え、遂にアフリカを出る航空券を買いました。
もうすでに次の場所にワクワクです。




最近サボりがちになっちゃってますね。
週一でサボり癖来てる説。

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[9月30日 リビングストン ザンビア]





ども!シズルです







リビングストンでゆっくりのんびりじっくりバカンスを堪能した。
しかし2日で充分だった。







なので今日はザンビア側でビクトリアの滝を見て、そのままジンバブエに入国する。










こんな感じで、国と国をまたがって川が流れている。
ザンビア側だと20ドル、ジンバブエ側だと30ドルもかかる。なんの違いだ。





ビクトリアの滝は世界三大瀑布の一つといえど、今は乾季。
果たして滝はあるのだろうか。














滝までは、宿からの無料シャトルバスが出ている。なんて便利なんだ。














わずか10分ほどで滝の入り口に着いた。

















さっそく猿がお出迎え。

チケット売り場の外に、一瞬だけ置いておいたメインバッグを取りに行こうとしたらデカい親猿が目の前に立ちはだかった。


あまりのデカさにびびって、

「なんだお前!」

って素でツッコんでしまった。
















全体のマップ。
どうやら右奥へ行く場合は、ホテルで高いお金払って予約しないといけないっぽい。

滝は見るから風流なんだろうがい。
と貧乏人のワイは自分に言い聞かせる。
















さあ滝へレッツゴー


















またお前らか、もう怖いからやめて。













森の中を5分も歩くと滝が現れた。





















え、なにこれ




















近くにあった看板。
そうそう、コレコレ。
これが滝よな。



















おい滝どこ行った!











滝どころか水もない。
看板の滝はすごいのに目の前の実物は無。





現代風に言うと、ツイッターのプロフィールまたはインスタのストーリーなどで蔓延るプリクラ詐欺というやつだろうか。



(女性読者でプリクラを利用する方すいません。これ以上にいい例えを僕には見つけられませんでした。殺されるかもしれん。嗚呼、オワッタ)






(いやあの、、お遊びとかノリでプリクラ撮るとかは全然いいと思うんですよ...
でも、あの、なんていうんですかね、、もう明らかに実際の顔とはかけ離れたレベルの写真いやもはや美術作品(?)をお作りになって、名刺のように実用する方ってたまーにいるじゃないですか...
あれもし自分が女だったら、もし仮に誰かがそのプリクラを見て期待されていざお会いした時に「全然顔違うじゃん!」とか言われてガッカリされた場合めちゃ萎えるからやらないと思うんすよね…これって俺だけですか...?)








おっとぉ!心の声が大きく漏れてしまった!
話が逸れ過ぎてコースアウトどころかガードレールに激突したレベルだ!











つまり何が言いたいかっていうとこういうことですねん。
アイシールド21ヒル魔が言いたいこと全部言ってくれたよ。



かくいうオレは容姿に関してはとうの昔に諦めていますので、料理、家事、チビッ子の世話はそれなりにできるように努めています。


だってオレの周り、イケメンしかいねえんだもの!容姿で勝とうったってムリムリ!
だから近い将来、家事育児男子の時代が来ることを願うど!



















あれ、でもちょっと奥に滝あったわ。













待ってあれジンバブエ側から入らないと近寄れないじゃん!
だからザンビアより高えのか!


















どうにか右側から周っていけないかと試したが、封鎖されて行けなかった。
やはりツアーを組むしかないそうだ。

















カメラのレンズで近寄れてるからなんとかなったが、このままでは小学六年生の修学旅行で見た華厳の滝さえ超えれそうにない。


「世界三大瀑布は日本の滝に負ける」
というレッテルが貼られてしまう。
世界三大瀑布の一つなのに。
いくら乾季だからと言ってそれは許されない。


















これが
















こうっ。
劇的ビフォーアフターで一番やっちゃいけないやつ。



















もう滝は諦めたので、下流に行って川の霧を浴びることにした。
ひたすら階段を下る。




















突如アマゾネス的森林に囲まれた。
ここを通っていくと着くらしい。





















着いた。滝よりこっちの方が涼しくていいわ。
見るより浴びる派だわ。花より団子派。
滝は見るから風流がある、なんて言った言葉はじゃんじゃん前言撤回していく。





















汗だくな体には最高の冷たさ。
思いっきり頭を濡らして気分爽快。




















いくら乾季といえど流石に下は流れ速いね。










てことでビクトリアの滝終了。

ちゃんとした滝を見たいなら是非雨季に行くことをオススメします。
まあこれはこれで旅の思い出になったからオレは満足だけれども。
それに、いつか他の世界三大瀑布の二つを見れればいいよね。

















滝を出てすぐの場所にザンビアのイミグレ。
すぐに出国できた。


























先程下からみた橋を渡り、1キロほど歩いていく。




















ジンバブエの国境に着いた。
たったの1日2日程度しかいないが、ビザ代30ドル。
まあ通り道っちゃ通り道だし、もう2度と来ないと思うから記念にね。












てことで24カ国目・ジンバブエ🇿🇼


















国境から宿までタクシーで一人1ドルで行けた。





















宿猫。
ふてぶてしさがこれまたたまらん。






















今日もテント泊。
南に行けば行くほどテントは必須だなあ。
アフリカ縦断する人はエジプト辺りで絶対買っていった方がいいとおもうなあ。

















共有スペース。
Wi-Fiまあまあ速い。















他にも猫いた。



















街はこんな感じ。
ちゃんとスーパーも銀行もあるし、旅行会社もたくさんあって便利。

















この建物全部お土産屋。
熾烈な争いが繰り広げられてるに違いない。















その中で一つの店で見つけた。




なんとその額100兆ジンバブエドル





財政赤字を埋め合わせるために、中央銀行が政府に求められるがままに紙幣を印刷した結果、2008年に5000億%のインフレになったことが原因で超高額紙幣が次々に刷られ、最終的にこの100兆ドルが生まれたらしい。

2009年からこの紙幣は廃止。
その代わりにアメリカ・ドルや南アフリカの通貨ランドなどが使用されてきたんだってさー。
ちなみにこの100兆ドルは流通してなくてかなりレアらしい。

マサキはこの紙幣欲しさのためだけにジンバブエに来たほど。
流石に100兆は買えなかったが、1兆ぐらいの紙幣を一枚10ドルで買っていた。
こんな大きすぎる額、人生ゲームやモノポリーでさえ出番来ないよ。













以上、ビクトリアの滝とジンバブエの1日でした。










今日のブログはまたまた話が脱線し、しかもなかなかアンタッチャブルで賛否両論出そうなことをボヤいちゃいましたね。




ただブログって特に旅系なんかは内容がかなり限られていて「〜の行き方、買い方について」って情報系のことしか書くことがなかったりするのよ。
もちろん旅してる側からしたらそっちの方が需要があるのは確かだけども。



でもオレがその内容でやったとしても、他の人が丁寧にわかりやすく旅の最新情報を書いてくれているならオレはただの二番煎じ三番煎じにしかならないと思うんよ。
それに色んな人がめっちゃ綺麗にまとめてくれてるやつを超えられるほどオレは几帳面でもないしなあ。







だから一人ぐらいは日記というか感想文みたいに書いてるブログがあってもいいんじゃね、てかそもそもブログってそんなもんじゃね。
って感じでやらせてもらっている所存です。






てな訳でこれからもな、世間話というか思ったことをただ書いているだけのブログを見てくれたら嬉しいど!









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