サッカーに国境なし
多分この記事が投稿されているころ、まだザンビア行きの電車に乗ってるでしょう。
てことであらかじめ書き上げ、予約投稿ってやつです。
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ども!シズルです
今日はルワンダ出国日。
3日しかいなかったがそれでもオレには十分だ。
そして今日はタンザニアのカハマに向かう。
朝なのか夜なのか一番よくわからないAM3時。
宿から目と鼻の先にあるバスターミナルへ。
そしてバスが出発。
まだまだ夜景が綺麗な時間帯。
しかしブレブレ。
まあ当たり前の如く眠かったので寝てたら国境着いてた。
出入国手続きとタンザニアのビザ代50ドルを払って終了。
なんだかんだで2時間近くかかった。
小さい頃からずっと思ってたんだけど、あんな高いところに電波塔作る人って超大変だよね。
まずあそこまでどーやって行ってるんだろうか。
塔の建築途中に落ちたらどこまでおちてしまうのだろうか。
てことで23カ国目・タンザニアに入国🇹🇿
車内は暑いしやることないので、寝るかダウンロードしておいた動画を見た。
何年か振りにルーキーズの映画。
とにかく市原隼人と城田優がカッコ良すぎな。
てかあの頃の映画とかドラマって、主役級の俳優が平気で脇役とかに使われてたよね。
と思ったら休憩きた。
しかしゴールのカハマまであと100キロもないのに。
どうせなら早く突っ走って欲しい。
今日でさえ14時間もかかったのだから、ダルエスサラームまで何時間バスに乗っていなきゃならないのだろうか。
明日嫌だなあ。
降りてすぐにダルエスサラーム行きのバスチケット購入。
確か40000か45000シリングだった気がする。
うろ覚えでスマミ。
[1シリング=0.05円 2019年9月時点]
着いたバスターミナルの空き地で、大人たちがサッカーをしていた。
よく見ると彼らが蹴っていたボールは、実はボールではなかった。
布のようなものを御中元のハムのようにグルグル巻きにし、球状にしているだけ。
先進国なりの知恵というかなんというか。
やっぱみんなサッカー好きなんだなと思うと嬉しくなった。
「アジア人、なんかやってみな!」
的な感じでパスが来たので、リフティングの技をやったらめっちゃ湧いてくれた。
あのボール蹴りづらすぎて全然うまくできなかったけども。
チャイナ!チャイナ!と呼ばれるが実際どっちでもいい。
とりあえず今サッカーが楽しいから国は気にしない。
結局15分くらい一緒に遊んで最後はみんなと握手してその場を離れた。
ボールひとつあればみんな仲良くなれるのはホントだったようだ。サッカーはすげえなあ。
今日の宿。African Night Lodge
バス停からめっちゃ近いから、バスの時間ギリギリまで寝てられるな。
明日はダルエスサラームまで向かいます。
遠すぎておそらくバスに乗ってるだけの一日になりそうです。
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