シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

スラムの子どもはかわいい

現在アフリカは冬で、暑すぎず寒すぎずでちょーーど良い気候です。
逆にもし真夏の12月とかに来ていたらと思うとゾッとします。
おそらく暑すぎて汗だくだくです。








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[9月6日 ナイロビ ケニア]






ども!シズルです






咲夜サファリツアーから戻った6人。
今日はそのうちの4人がナイロビ最終日。

オレ、リュウさん、マサキは次の国ウガンダへ南下。
アディスアベバから共に行動していたヒロと、タツヤさんもまだ少しナイロビに滞在。
そしてリュウジさんはエチオピアへ北上。

みんなバラバラだ。








ウガンダへは夜行バスを乗っていくので、夕方までは暇。









てことで東アフリカ最大のスラムであるキベラへ行くことになった。



そこへはガイドかつガードマンとして地元民3人が同行した。

















ナイロビの市街地からバスで20分、












目的地のキベラに着いた。
着くと住民たちからの目線がすごい。














とは言ってもスラムらしさはまだ見受けられない。
治安の悪さとかも特にない。















でもゴミの量はハンパない。

















スラムの中でもモスクが建てられている。















ほんとにこれがスラムなのか?
なんならインドの方がやばかったぞ

















学校が出てきた。
スラムとは思えぬちゃーんと綺麗。















ちょうど休み時間だったからか、みんなアジア人のオレらに夢中。


















勉強頑張れよーーー













今日訪問するのは7つの村で、今から行く村はどうやら政治的にかなり揉めてる村らしい。
リーダーが変わるたびに暴動があるとか。















少し丘の場所に来ると線路が出てきた。
どうやらこれは今でも使われていて、今朝も列車が通ったらしい。














丘からはスラムの全容を見渡せた。
たしかに上から見るとスラムのそれ。

















丘の下では子どもたちが何かの草を摘んでいる。

















このキベラには100万人以上住んでるらしいよ
マンモススラムすぎだよ















生活用水が流れる川。
おそらく洗濯やら汚物やらが混ざりまくって汚い。













線路をそのまま進む。
先へ進むにつれてゴミの量は増えていく。


いつからあるゴミなのだろうか。
もうとても人が住むとは思えないような匂い。
















こう見えて小学校。
なかでは元気に子どもたちが勉強していた。














また別の村が現れた。
多分奥の大きい道から向こう側はスラムではなくふつうの街なんだと思う。

道を隔てての格差が雲泥の差。















こんなに汚くても牛はいる。
ゴミ混じりの雑草を食べていた。














ゴミが燃えた煙の中でゴミ掃除をする住人。
手を振ってくれた。

















しかしこれだけの量、一体いつ終わるのだろうか。
みんなちゃんとゴミはゴミ箱にな。

















また違う村に入ったようだ。
ここのスラムは区分わけが多い。















居住区に連れていかれる。
道はどんどん入り組む。





















































とても人が住んでいるとは思えないほどの汚染。
もし自分の家出て目の前がコレだったらめっちゃ萎える。

















子どもたち。
オレらを見て少し怯えていたので、飴をあげたらとても喜んでくれた。
虫歯になるから飴は噛んじゃダメだぞ。















村の居住区を抜けた。










すると丘の上にまた別の小学校が現れた。
村ごとに学校があるのかな。

















めっちゃ集まってきた。
リュウさんが子どもたちに取り込まれてしまう。












みーんなカメラに夢中。
リュウさんは子どもと遊んでいる時が一番楽しそう。
このおヒゲからはとても想像できないが、大の子供好き。ギャップ。
















かわいいねー











どした?どういう感情?



















すると先生が集合をかけた。
みんな上に登っていく。


ポレポレー(スワヒリ語でゆっくり)とみんなで言いながら登る。

まだ小さいからか、みんなポレポレが言えず
ポリェポリェーになっていた。
可愛すぎた。












お別れの時間。
最後は大量の子供に囲まれハイタッチ。
このままずっと君たちと遊んでいたいよ。














すくすくと育つんだぞ。
そして近い未来このスラムを綺麗さっぱりに変えてくれ。


















バイバイ👋











やはり子どもは可愛いなぁ。
スラムとか関係なく。


いや、決してスラムを下に見ているとかそういう訳では全くないんだけども、もっと子どもからお金を請求されるもんだと予想してたから逆に驚いた。
そういうの関係なく普通に挨拶してくれたことに。




どこの国、どこの地域でも子どもが可愛いってのはいいね。










以上、キベラ探索終了。
宿へ戻る。













今日ケニアを発つ前にやることがもう一つある。
国際学生証作り。


国際学生証とは、どっかの観光地とか博物館とかでチケットを買う時に見せると半額になったりする最強のアイテム。

日本で作り忘れた人、期限が切れてしまった人は是非ナイロビで作るといいよ。
ちなみにオレは期限切れのため。
















市内からuberを使って20分ぐらいのとこ。
渋滞が無ければもっと早いと思う。


それにしてもやべえくらい格式の高そうな建物。
短パン小僧だけど入って大丈夫?











建物の10階にそのオフィスがある。
一階の受付は、バイオハザードのボスが出てきそうな雰囲気。わかる人はわかる。

もし場所が分からなければ受付の人に聞くと教えてくれる。












オフィスに案内され、国際学生証を作りたいと言うと、10分でできるからまっててと言われた。











パスポート見せたり自分の情報やら大学名を入力。

いやそもそもリュウさんは東大でもなければ学生でもねえ。
これいけるんか?















待合室で出来上がりを待つ。

















10分後、完成。
作成費10ドル払って終了。

ちなみにリュウさんのカードにはしっかりTokyo Universityという文字が刻まれていた。
案外ユルいのね。










そんなこんなで、ケニアでの全行程を終了。




そろそろウガンダ行きのバスの時間。
宿に残っていたタツヤさんと挨拶してお別れした。
















バス。
寝れるといいなあ。














てな訳でこれにてケニア終わり。
ナイロビも凶悪都市と言われるほど治安悪くなかったな。
ふつうにいい国!







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