なんにもしなくていい場所
今まで行った国を数える時、バチカン市国は国としてカウントしていいのか悩んでいます。
どうでしょうか。いいよね?ね?
さて今日の曲紹介コーナー。
お豆腐の代表曲とも言えそうな有名曲ですね。
3年前に新木場アゲハでの中田ヤスタカのLIVEを見に行った時の大トリがtofubeatsだったのですが、その時すでに朝5時で眠すぎてみんなで帰ってしまったのを今でも少し後悔しています。
その時はまだtofubeatsの良さを知らなかったのです。
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[8月16日 ダハブ エジプト]
ども!シズルです
昨夜ダハブに着いたおれとリュウさん。
今日は休息日。
何の予定と入ってない。
自然と起きる時間は12時過ぎ。
宿の一階にあるレストランで昼飯。
耳をピンと立てたネコがお出迎え。
ダハブにはいたるところに野良猫がいるのだが、この宿だけでも昨日見ただけで10匹近くはいた。
その食い意地に正直な姿勢、嫌いじゃないよ。
むしろかわいいよ。もっとおいで。
キミの肉球を1プニさせてくれたらあげるよ。
このSeven Heaven hostel、一見開放的でいいように見えるがひとつだけ欠点がある。
WIFIが全く使えない。
確かにあることにはあるのだが、繋げても意味がない。ウンともスンとも言わない。
ネットが使えないのだ。
なので近くのカフェに行く。
しかし電波はそこまで強くなかった。
とは言っても目の前には海があるので、それを眺めながら椅子に座って日光浴してれば充分。
気分はリゾート。
途中仲良くなったエジプト人に、店に飾ってあった謎の衣装を着させられるリュウさん。
ヒゲといい感じに似合ってる。
夕方になり、昨日と同じく街ブラ開始。
ダハブは海に面しているため、それに関連した商品が多く売られているのだが、中でもおれが今一番欲していたのがサンダル。
靴はペトラ遺跡の徒歩移動で破壊し、サンダルは四年前に御殿場アウトレットで買ったビルケンシュトック。
血と汗と涙がしみたビルケン。
黒ずみ過ぎている。
多分くさい。
そして色んな店で交渉に交渉を重ねながらダハブの商店街を練り歩き、運良く安くていいサンダルを見つけられた。
180ポンド。
そしてビルケンとのお別れの時間。
日本だけでなく、フィジーをはじめオーストラリアの暑い夏にも打ち勝ってきたビルケン。
ネパールのサランコット山もコイツで登った。
ボロボロになっても、1万円で買っただけにいつもどこで買い替えようか悩んでいたがもうそれ以上の働きを見せてくれたから潮時だ。
四年も履いてたので流石にしみじみしたが、ネコがいたので無意識につい。
肉球ぐらいよいではないかよいではないか。
触らせておくれ。
とまあこんな感じに、ダハブはゆーったりした場所。
ディオが「ザ・ワールド」で時を止める必要がないくらい、みんな止まってます。
街の人も大体ぼーっとしてるか寝てます。
店の人も暇そうです。
そういえばエジプトはもうアフリカに入ってるのか。中東ぽくて全然アフリカ感なかったよ。
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