シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

クセ強バックパッカー、沈没ダハブ

現在アフリカにいます。
どこもwifiの電波が弱すぎるため、ブログの更新はおろか、ラインやインスタも見れない日が続いています。
そしてこれからさらに電波が悪そうな国に行くのでブログがいつ更新できるかわからないです。
昨日やっと繋がった電波で見た順位がガン落ちしてたので悲しいです。悲しいです。




更新頻度が下がってもいい、それでもいい、それでもいいと思える方はその慈悲を下のボタンに向けてあげてください。





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[8月15日 エルサレム イスラエル]





ども!シズルです








今日はイスラエル出国日。
物価の高すぎでおれらには3日が限界だった。






そして今日で3人での旅は終わり。
おれとリュウさんは陸路でエジプトへ🇪🇬
コウキはジョージアへ向かう🇬🇪












コウキとリュウさんに至っては今日まで2ヶ月間も一緒に旅してた。













じゃあな、日本帰ったら回らない寿司奢ってもらおうな。

















6時。外はまだ暗い。

















エルサレムのバスターミナルセンター。
ここからバスに乗ってエジプトとの国境の街エルハットに向かう。

そこから今日の目的地であるエジプトのダハブへ向かう。
どうやらダハブは世界中のダイバーから有名で、綺麗な海があり、旅人は来たら必ず沈没してしまうと言われるほどのチルスポットらしい。
みんな恋するダハブなんて言っている。

沈没とは...特に何をするわけでもなくただその場所に長く滞在してしまう、という旅用語。















バスは7時に乗るつもりだったが、まさかの満席だったので、次の8時までカフェで待つことに。














朝飯のパンを買おうとするも、値段が一切わからない。

この物価が高いイスラエルのカフェで一体パンはいくらするのかという不安とともに、値段が表示される瞬間のハラハラをもはやゲーム感覚のように楽しもうとするリュウさん。
迷いながらもパンをレジに置いた。









なんと600円。日本だったら100円ですみそうなパン。
リュウさんはとても悲しそうに、美味しそうにパンを頬張った。

















8時、エルハットに向けたバス出発。
















エジプトもヨルダンとイスラエルと同じく砂漠地帯。
















このバス、中東では珍しくWi-Fi付きで充電もできる。
しかし充電していたのはおれだけだった。














おれとリュウさんの前に座ってた人が話しかけてきた。
まさかの日本人で、ダハブまで行く女性。
途中まで同行することになった。














12時、エルハット到着。
アチい!





ここから少し歩いたところにバス停があり、そこからまた国境まで行く必要がある。
そこまでは歩く。












どうやらこの街は海沿いのリゾート地っぽい。
豪勢なホテルや巨大ショッピングモールがある。









前を歩くその女性は、体より一回り大きい荷物を背負っている。
デカすぎて荷物が歩いてるような。







色々その女性の話を聞いてみた。
というかひとりでにバーっと話し始めた。


どうやら彼女には外国人の彼氏がいて、一緒に周っているらしい。が、今は別々でエジプトで落ち合うとかなんとか。





どんどん話して行く度に俺とリュウさんは同じことを思い、目を合わせる。















おれ&リュウさん
(この人だるくね…?)














それもそのはず。
あっちから話しまくる割には最後に思わせぶりな風に終わるから自然とこっちから「え?どういうこと?」と聞き返す必要がある。

要するに、聞いてもらいたいから敢えて小出しにして聞かせようとしているような感じ。

意味わかんないところでTo be continuedが来て次週を待つしかないドラマのような、なんなん?てモヤモヤした感じの切り方。


例えるならTerrace House 軽井沢編に出てくる聡太。
バツイチのくだりを持ち出すあの会話の仕方にそっくり。
「え??」って一回聞いてもらうやつ。

*分からない方はテラスハウスみてください

















🙎‍♀️
「あと彼、私が日本の男の子とバスに一緒に乗っただけでもすごく怒るんですよー?あの男は一体誰なんだ!って!まあ別にこの旅の間だけのボーイフレンドだからいいんですけどね。あ、これ彼に言わないでくださいね?!また怒っちゃいますから!」











「ええー、オトナな関係なんですねぇ...」
















俺の心の中
「なんなんコイツ!
くたばれ日本の恥が!
てめー何様だコラ!
男をなんだと思ってやがる!
まず聞いてもねえし去ねや!!!」







溢れ出す「私モテますよ、私が主導権ニギニギしちゃってますよ、いつ別れても良いよ」感。
こういう女が一番ムカつく。





一番可哀想なのは、不幸にもこんな女に弄ばれてしまっている彼氏。
もし彼氏は本気でこの人を好きだったらどうするんだろうと思うとなんとも不憫でしょうがない。






いやー、こういう事言うのもアレなんすけどほんとたまーに稀にいるんすよねー。このタイプのバックパッカー


恋愛観を語り出すだけでなく、旅してる自分に酔ってる感満載で、旅の事ならなんでも知ってます風な口調。
現に俺らが言う情報も「いや」とか「でも」と大体否定から入る。それで終わり。





つまり会話のキャッチボールが成立しないのだ。

もしや前世はキャッチャーのサイン真っ向から無視するタイプのピッチャー?急にジャイロフォークとか投げちゃう感じ?













話し方といい人間としてといい、こんな人早く巻いてしまいたかったが、ダハブのバスまでは辛抱するしかない。













まずイスラエル出国。
















そしてエジプトに入国。




ほんとは出国税とかその他もろもろの料金とかありましたが忘れちゃいましたすんません。
確か入国税が105シェケルぐらいだったような…???















何はともあれ、第17カ国目・エジプト入国!🇪🇬











エジプトといえばピラミッド、スフィンクス、モハメド・サラーだが、俺の中ではジョジョ3部の聖地。
ジョースター家の宿敵・DIOがいる国。









ジョセフジョースターのハーミッドパープルの念写能力によってDIOの背後に写されたツェツェバエ
DIOがエジプトにいるという唯一の手がかり。
ツェツェバエどっかにいないかな。












国境からダハブへのバスが来るまでのあいだに昼飯。

さっきの女は気づいたらイギリス人の女性と意気投合して、先程と同じく彼氏の話をしながら前へ歩いてどこかへ行ってしまった。
もう二度と俺らの前に姿を現わすでない。













15時。バスがきた。
バス代は確か70エジプトポンドくらい。
大幅に間違ってたらスマヌ。
なんせ2週間も前なので。

[1ポンド=6.4円 2019年8月現在]











国税400ポンド。たっけー。














紅海の向こうにはサウジアラビアがはっきりと見える。
































岩と山しかない道が続く。













17時。ダハブのバスターミナルに到着。
街までは4kmある。
タクシーで2人で30ポンドしかかからなかったので乗った。












世界旅行あるある
胡散臭い国のタクシーとかバスに書いてあるWIFIの文字は絶対嘘。













今夜の宿。
日本人が多く集まるSeven Heaven。
























右にはダイビングショップのオフィス。
ここでダイビングを申し込んだり、ライセンスも取れるらしい。









ちょっくら散歩へ。
































































宿から海まで歩いて30秒、宿の三階には日本食レストラン、食べ物やスーパーでの買い物がめちゃ安い、ちょうど良いリゾート地感。














なんだここは!
しばらく沈没しまぁす!







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