10カ国目・美人しかおらん！
髪が伸び過ぎて前髪が鼻先より下に来ました。
いつどこで切ろうか、タイミングを見計らっていたらこうなってしまいました。
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[7月11日 トルコ イスタンブール]
ども！シズルです
チャイとケバブ王国のトルコから今日出国🇹🇷
ゆーて2週間くらいしかいなかったけどかなり濃密な旅だった。
なんならこれでもまだ足りない、もっとトルコ飯食いたかった。
そして次の国はまたまた美女の国で有名な、
ウクライナッッ🇺🇦
ウクライナから約1ヶ月の間は東欧シリーズです
ウクライナはヨーロッパの中でも隣国のロシアの文化が色濃く、日常会話も英語よりロシア語。
それとなにより一番の特徴は美人が多い国であると言う事ッ
やはりロシアの血が強いからでしょうか。
ウクライナ人は今まで一人しか会ったことないからまだよく分からないが、とにかく楽しみだぜ！！！
朝9時半、イスタンブール空港到着。
イスタンブール空港は新しい方と古いほうがある。
ずっと古いから出発するもんだと勘違いしてたのが実は違うと今朝気づいてめちゃめちゃ急いで出てきた。
旧はすでに閉鎖されているし、新はまた遠くの場所にあるので皆さん気をつけて。
チェックインと出国手続きを済ませた後の空間いいよね、この誰にも縛られない感というか
で、出たっ！
「小さいお金は換金できないから出国前になるべくその国で使い切ろうとするけど空港は全部高いから結局一番ちっちゃいお菓子買っちゃう」現象っ！
しかしこのお菓子ですら高い！
すいません前置きが長くなりましたね。
でもこれ旅してると必ず起こるあるあるなのよ
そして12時半、離陸ッ！
じゃあなトルコ！
イスタンブールからウクライナのオデッサまではたったの1時間半。
ほんとは首都のキエフまで行ってしまいたかったが、なんと4万もするので変更。
オデッサまでは9千円。安い日だと7千。
ハイシーズンの今だとしても俺からすれば想定外のやすさ。ありがとう
Eチケットには、機内食ありと書いてある。
タダでもらえる物ほど旅人に有り難いものはない。
早くこないかなぁとワクワクしながらNetflixで「テラスハウス Aloha State」を見ていたが、ウトウトしてきたので一旦寝た。
...起きると時刻は1時半。
もう着陸の準備に入っていた。
え！メシは！！
もらってないんすけど！！！
そう、最初からメシなど無かったのだ。
無いのなら無いとそういえば良いのに。
そりゃメガネ君も怒る
まあなんて簡素的な入国ゲートだこと。
出入国用の紙があったので、要項を書いて渡したら、「あなたはこれ書く必要ないわよ」と言われてしまった。
おまけに荷物検査もない。
ただパスポートにドゥンッ！とスタンプを押されただけであった。
トルコの時より楽なイミグレだった。
てな訳で第10カ国目、ウクライナ！🇺🇦
空港から街までは、出て少し歩いたところにあるAEROPORTというバス停からバスで一本。
バスは確か7フリブニャだった。
(1フリブニャ=4円 2019年7月現在)
フリブニャて言いにくいし、今こうやってケータイで打つのもめんどくさい。フリブニャ。
タクシーの運ちゃんに、
「ここ、バスはないよ！タクシー！」
と言われたので、んなわけないだろって言ったら、畜生バレたか！みたいな感じで笑ってた。
そこまであからさまな嘘だともはや許せる。
オデッサのバスターミナルに着いた。
ここで今夜のキエフ行き夜行バスのチケットも買っておく。
約1500円。やっすいわぁ
現在の時刻は16時。
出発の24時までたっぷり時間があるし、電子機器類の充電をしなきゃなのでマクドナルドに向かう。
アイラブオデッサ。
Oが座りやすいからか、子供が中々離れない。
オデッサの駅。
さすがヨーロッパ、こういう建物も欧風らしさあるね
さっきから歩いてるだけで思うんだけど、
この国、美人多すぎッ！💃
四方八方どこ見ても可愛い人しかおらん！
小学生とかでも、もうレベルが小学生の顔してねえ！
中3あたりまで飛び級しちゃってる！
これマジ盛ってるとかじゃないよ、ほんとよ！
そりゃもちろん中にはシワシワのおばあちゃんとかもいるよ！
それに気のせいか、比率的にも女性の方が多い気がするな。なんて国だここは。
そんなことを思っていたらマックに着いていた。
店内に入る。
すると店内は若者だらけ。
どうやらこの時間帯は学生とか仕事終わりの人が一気に来る時間帯のようだ。
ヤッベ！！
マックこそ美人の宝庫だ！！！
そう思えるほど美人で溢れている。
ひこまろの言葉を借りるならば、美人の宝石箱や。
てか何回美人て言わせれば済む。そろそろ疲れたわ。
それに美人て打ちすぎて、「び」てやると予測変換の一番最初に必ず「美人」が来るようになっちまったじゃねーか。なんか誤解されそうだからやめとけ。
タダ飯の夢は忘れてフィレオのフィッシュを食べるわ。94フリブニャ。
「今ウクライナにいるよ」ていうのをインスタのストーリーに載せたら数人の友達から、
「美人の写真送って！」
とメッセージが来た。
いや、盗撮とか良くねえって。
......いやほんと盗撮はダメだって！
俺はやめた方が良いって言ったのに！
みんなが言うからぁ！
目の前にいた人でさえ可愛いかったので、バレないようにこの人撮って友達に送りましたホンットスンマセン。
とりあえず、半分グレーゾーンな行為を犯してまで皆さんにお伝えしたかったのは、探そうとしなくてもウクライナにはそこら中に美人で溢れてるって言うことでございます。
よいこのみんな、まねしないでね！！！
それにしても平日だと言うのにマックは激混み。
カウンター前が人でいっぱいになっている。
中には席が空くまで待っている団体客もいる。
時刻は19時。出発まで5時間。
現在店内は激混みだが、夜に向け電子機器類を充電しなければならない。
ここで、
「ジュース飲んでるからまだここいても良いよね」作戦
を決行することにした。
しかし実はそのジュース、1時間前にはすでに空。
果たしてこの状況の中、バレずに持つのだろうか。
......時刻は22時半。何も言われることなく4時間が経過しようとしている。空ジュース作戦は成功したのだ。
いや、この写真に関しては全く盗撮したつもりはないんだけどさ、正面に写ってる人メッッチャ美人だった。
マジでなんなん、この国。
充電も100パーになり、お腹も減ったので外へ出る。
外はすでに真っ暗。
7月だというのに寒い！
適当に見つけた場所で夜飯。
うん、ロシア語過ぎて読めねえ！
字的にマルガリータっぽいやつ頼んだらマジでマルガリータ来た。79フリブニャ。
店員は陽気な黒人。
どこの国から来た人かは分からないが英語は喋れる。
雰囲気をウォーキングデッドで例えると、良いやつだし若干活躍するんだけど割と序盤で死んじゃうタイプの男。
ちょっと抜けてる人なのだろうか、
最後お釣りが多く渡されたので返してあげるも、そこでもなお気づいていない様子だった。
バスが来た。
「デカいし2階建てや！ワイ絶対2階の窓際がエエ！」
22歳にしても小学生みたいな事を思いつつ、中へ入った。
しかし蓋を開けてみれば何故か向かい合うタイプのテーブル。しかも一階の通路側。
そこまで希望に真反対なやつくるか普通？？
前方は終始ニヤニヤしてこっちを見てくるおっさん2人。
さっきまで美人を見過ぎた運のツケがここに回ってきたようだ。
しかぁし！隣は美人だった！
それなら2階じゃなくてもいいや！
24時、キエフへ向け発進！
ここからはもうNetflix見て寝るだけだ。
しかし、30分ほど経つと急に隣の人に肩をトントンと叩かれた。
モジモジしながらロシア語で何か話しかけてきている。
エ！ナンデスカ！
確かに日本人はウクライナでモテるって言うらしいけど！
まだ心の準備がっっ！！
ロシア語から英語に変わった。
「あのぉ、2階に座ってるボーイフレンドが席変わって欲しいって言うんですけど、ダメですか？？？🙍♀️」
あーハイハイ！そう言う事ですか！
そのモジモジは申し訳ないって言う意味でのモジモジなんですね！ええ、ハイハイ！
ちょっとドキッとしただろうが！
本日2度目の小暮先輩。
「あ！オケ！全然良いよ！」
と伝えると満面の笑みでThank you!
と言われた。
彼氏と席を代わってあげた。
とても優しそうな男だった。
幸せになれよ。
しかしなんとその彼氏の席は2階の窓際シングルシートという、俺が求めていたものだった。
うーん！すげえ嬉しいんだけどなんか複雑だなあ！
オチ的には100点満点！
その後、ダウンロードしておいたウォーキングデッドを見た。
今までの国どころかその前のオーストラリアでさえ視聴が制限されてたため、実に2年ぶり。
もはや物語と登場人物の名前がうろ覚え。
2時になって、眠くなったので就寝。
とりあえずウクライナ、色々と退屈しなさそうです。
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