シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

ヒッチハイク6カ国目

最近、キッチンがあるホステルに泊まる時は自炊するようにしてます。
その国の料理を食べたいのはやまやまですがどうしても高いのでたまには自炊しないとね。



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[7月20日 ザホニー ハンガリー]






ども!シズルです








ハンガリーの国境駅ザホニーのベンチで一晩過ごした。

ブダペストまでのヒッチハイクは6時過ぎに起きて早めに始めようかと思ったが二度寝してたら10時過ぎてた。


それまでの間、何人もの駅員やら警官やらに起こされて身分チェックされた。
きっとこんなところでアジア人が寝てることなんてないからだろう。









とりあえず駅の外に出よう。
















駅の外。
何もない。タクシーとかバスとかいったそういう類の移動手段はこの駅には全くないようだ。













少し歩くとスーパーを見つけた。
ここで昼飯の安いパンと、ヒッチハイク中に眠くならないようにエナジードリンクでも買っておこう。













スーパーの前。
全然人もいないんだけど。










マップを見ると、ブダペストに繋がる大きい道路は駅から2キロ離れているので歩く。

























歩いている途中、たまーに車が来るがそれ以外はスズメが囀る音しか聞こえない。

街は綺麗だし雰囲気は日本の田舎街っぽい。
















車がなさすぎて早速敗戦濃厚な匂いしかせん












とりあえずヒッチハイクできそうなところに着いた。















見ての通り車全然来ねーーー
これはがきついぞ、頑張るしかねえ












最初は60キロ先の街へ。
読み方すらもわからぬ街。















てことで12時半、300キロ先の首都ブダペストまでヒッチハイクスタート!



















......と、やけに張り切ってたら3分もしないうちに一台目成功。




ここには行かないが、その方面に進むからと乗せてくれた。

英語喋れないから特に会話もなく、自己紹介すらもなし。
流石に気まずいしただ乗るだけだと機械的で申し訳ないから少しは喋りたかった。








20分くらいして20キロほど進んだところで降りる。













さっきより何もない場所だが、ここでやってればいけるよ的なことを言われたのでその言葉を信じるしかない。







とにかくこれでヒッチハイク通算6カ国目だ。


日本を含め、フィジー、オーストラリア、ベトナム、トルコ、そしてハンガリー




英語が通じなくても意外とどの国でもいけるもんだね。
まだまだ少ないからこっから増やしてこ












ヒッチハイク再開してから30分経過。
車はバンバン通るが全然止まってくれない。




目的の街まではこの道一本なはず。
しかし数人のドライバーは、おれのボードを見るなり左を指差して通り過ぎていく。
左には特に何もないのに。











1時間が経過した。
そろそろ一回休憩して場所変えようかなーなんて思ってたら、遠くから何か音が聞こえる。
シャーシャーという音が大量に。



その音たちが近づいてくる。




















自転車のレースだった。






駅伝は生でも見たことあるけどチャリは初めてだった。
迫力がすごい、めちゃ早い。



応援も意も含め、自転車にもボードを掲げといた。
レースの邪魔にはならないようにかなり離れたところから。












そのレースが終わって数十分後、やっと車が止まった。

ちょうどその街を通るからと止まってくれた。
これで2台目。





今回乗せてくれたのは、ウクライナから来たカップル。アニータとアルトゥール。

アニータが英語喋れたのでちゃんと会話できた。








ウクライナはどうだった?良い街だった?」


と聞かれたので、良い街だし美人が多い。って答えたら爆笑してた。









そして今日の目的地がブダペストであると伝えたらなんと彼らもブダペストに行くと。
ここから250キロも先だが、ブダペストまで連れて行ってくれることになった。








てことで2台目にしてヒッチハイク終了が確定した。
運良過ぎだろこれ。









16時。
30分ほど走り、車を降りて街で昼飯を食べることになった。







さすがは欧米人、レストランに向かう途中も歩きながら抱き合ってめちゃめちゃキスしている。キスの音が後ろで歩いてる俺にもがっつり聞こえる。

すれ違う人にすごい見られる。
それもそのはず、ラブラブのカップルと一緒にいる場違いな一人のアジア人。



そりゃみんなどういう組み合わせなのか気になるよな。俺もわかんねえもん。ラブラブなとこに俺がいちゃって申し訳ねえよ。









レストランに着いた。
頼もうにもメニューに書いてある食べ物がなんなのかよくわからない。
アニータはサーモンが美味しいと言うので、全て彼女に任せた。














これは…会計やーばいんじゃねえかー...!






普段昼飯に使う値段の3倍はしそうな物の前に心底怖気付いたが、とりあえず久しぶりの魚なので一心不乱にかぶりついた。
やはりサーモン美味えじゃ🐟















アニータとアルトゥール。

料理が来るまでの時間もキスに費やしていた。

俺は目の置き場に困るのでただケータイでgoogle mapを見て彼らとの空間を遮断した。

ほんとだったら2人きりで楽しむところを、俺が来てしまったのでなるべく邪魔しないように努力。

その目の前では映画のワンシーンのような湿った光景が繰り広げられていた。気まずっ!













お会計の時間。
一人3000フォリントだった。







日本円にして1100円。
下手したら3食分食える値段が飛んで行ってしまった、予想外の出費。







流石に痛い出費だったが、美味しかったし彼らと一緒に食べて楽しかったのでまあいいでしょう。



[1フォリント=0.37円 2019年7月現在]











17時、ブダペストに向けて再出発。








車内ではアルトゥールが運転する横でアニータがカラオケしている。


大声で歌い、爆笑し、そしておきまりのキス。
ほんとにラブラブだなー。












しかし250キロの道、ひたすらまっすぐなので途中眠すぎて意識飛びかけた。
どうやらエナジードリンクの効果が切れた。

















そして走ること2時間。
19時半、ブダペスト到着!










街の中心にあるショッピングモールで降ろしてくれた。
マジで感謝!ありがとう!!!













TESCOという、日本で言うところのコストコみたいなスーパーがあったので、そこで物資調達。










ヒッチハイク用のノートを使い切ったので二代目を購入。100円。




そのほかにもバナナとヨーグルトも買った。













ルフレジ制度ほんと楽でいいわぁ












気づけばもう20時。









歩いて宿まで行き、速攻で寝た。
昨日ちゃんと寝てなかったのとヒッチハイクで蓄積された眠さがここで爆発した。



とりあえずブダペストで数日のんびりするつもりです。






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電車で国境を越えよう

最近昼飯は必ずと言っていいほどパン。
ていうか東欧は米の料理が少ないです。
今一番食べたい料理はキムチ納豆卵かけご飯with食べるラー油です。



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[7月19日 リヴィヴ キエフ]







ども!シズルです







今日はキエフを離れる日。




この1週間、街に溢れる世界屈指の美人を見て目の保養出来たはいいものの、結局ウクライナのレジェンドフォワード・アンドリーシェフチェンコを見つけられなかったのが残念。⚽️
キエフの街にフラっと現れることを期待していたんだけどなぁ。












ウクライナの次の国はハンガリー🇭🇺







ハンガリーと言っても知ってる事と言えば、温泉がある、物価安い、ぐらいのもの。
多分街の雰囲気的にもウクライナに似てる気がする。









ハンガリーまでは夜行電車で行くのでそれまで大量の暇時間を潰す必要がある。













まずは昼飯。
最近毎日ここのパン食べてる。
いままでの人生のパン屋で一番うまいかもしれない。









それもそのはず、パンを目の前で窯焼きしてるから出来立てホヤホヤなのだ。
だからどれ頼んでもうまい。










しかしやはり安くて人気なのですぐに売り切れるっぽい。だいたい1つ100円。
夕方前には閉まってたりする。




今日はハムチーズ、チェリーチョコレート、この店のお気に入りの小松菜チーズ、の3種類のパンを買った。
ウクライナ最後の日なので贅沢に。












そして昨日の広場のベンチに座ってアツアツのパンを食べる。
なんて最高なランチだ。






パンを食べた後はここで座って動画見たりぼーっとしてた。
ウクライナの街にはだいたいFreeWi-Fiが飛んでる。













そして15時。
そろそろ充電がヤバくなってきたのでマックへ移動。
今夜の電車のために電子機器類はすべて充電しておく必要がある。










結局夕方6時までの暇な時間をマックで潰した。
もう街探索はすべて終わったし、余計なお金は使わないようにするための我慢タイム。













そして夜ご飯。
結局今日もPuzata Hata。
何だかんだでここが一番コスパが良いのかもしれない。

















20時。
2キロの道のりをゆっくり歩いてリヴィヴ駅到着。











俺の電車は上から2番目のやつ。












ホームに行くと既に電車は来ていた。
駅員にチケットを見せ、中に入る。













寝台席スタイル。
さすがに真夜中到着だからかな。















俺のベッド。
寝る分には充分快適だが、窓が開かないのでめちゃ暑い。












そして21時。
ウクライナの国境駅、チョープへ向け出発!







本当はリヴィヴからハンガリーの首都ブダペストまで一気に行けるのだが、そうすると3000円以上かかるのでやめた。
ネットの情報によると、少し面倒だが小刻みに電車を乗り換えた方が安いらしい。












車内はとにかく暑い。
そして特に疲れては無かったがとりあえず眠かったので気づいたら寝てた。
















1時20分。
そろそろ着くからと駅員に叩き起こされる。
あまりにもグッスリ寝れたのか、枕にめっちゃヨダレ垂らしてた。すまねえ。















2時前、チョープ駅到着。


ここから一度、ザホニーというハンガリー側の国境駅まで再び電車。
歩いて行けそうなもんだが、電車か車じゃないと国境を越えられないぽい。











チョープ-ザホニー間のチケット。
ものの30分しか乗らないが、89フリブニャもした。さっき乗った電車より高い。








ここでの出国手続きは駅構内で行われる。
チケット売り場とホームの間にイミグレーションがあり、そこで荷物のチェックやら出国のスタンプを押される。

ちなみに結構検査が厳しく、俺の時はデカいバッグの中身を全部かき出された。
出したの俺じゃないのに、早くしまえよと言われる。
ハンプティダンプティみたいな係員のお腹をぶっ叩いてしまいたくなった。















3時半、ザホニーに向け出発。












変わる瞬間を目撃することはできなかったが、ハンガリーに入ってすぐにはもう時間が変わっていた。
ウクライナより1時間、日本より7時間遅い。



次の陸路入国では絶対その瞬間を目撃してやるぞ。










4時、ザホニー駅到着。
駅に停車して、その電車の中で入国検査が行われるというレアな光景。
検査と言ってもただスタンプ押すだけだったけども。













第11カ国目・ハンガリー到着!🇭🇺







そういえば通算したら21カ国目だった。

めちゃいろんな所行った感あるけどまだ21だけって思うとやはり地球はでけえ。
ワイもまだまだですな。









そしてここからブダペストまで一本で行ける。
しかし前情報によると、2500円もするらしい。



さっきの電車で一緒だったカップルがブダペスト行きのチケットを買ってたので、値段を聞いてみたらやはりそのぐらい高かった。












「いや〜〜、2500円かぁーー
ブダペストの宿はどこも高いから節約しなきゃだしなぁ、でもこれ乗って寝て起きたらブダペスト着いてんだもんなぁ〜」













そんな風に悩んでたら電車出発してた。














「......」

















よしヒッチハイクするか!👍








ザホニーからブダペストまで300キロ!
うん余裕しょ!あんぱい!




そうと決まれば明日に向けて早く寝なければ!












ハイ!今日の寝床はここ!ベンチ!










てことでブダペストまでヒッチハイクしまぁす💁‍♂️





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街に聖堂作りすぎ問題

ウクライナの次はポーランドスロバキアハンガリーのどこに行こうかなぁー、とか言う贅沢な悩みを抱えています。
今や、友達とドライブがてらに遠くへ行く感覚で国を越えているような気がしてます。
この環境、恵まれてるなあ。



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[7月19日 リヴィヴ ウクライナ]






ども!シズルです






ブログが前回のより1日飛んでいるのはマジで何もせずひたすらニートを極めてて何もかくことがないから。

昨日は昼からずっと雨が降ったり止んだりで外に出ようにも出づらかったため、宿でブログ書いたりゴロゴロしてた。











そして今日。
今日こそは晴れた。外へ出る。











とその前に友達に絵ハガキを送るため、近くの郵便局へ。
ジョージアとトルコの絵ハガキ、今日やっと送る。











リヴィヴの郵便局。
宿から1分で着いた。
50フリブニャくらい払って一瞬で終了。
日本には5日で着くらしい。












さてここから観光、と行きたいところだが、
明日リヴィヴを発つのでそのチケットを買いに2キロ離れたリヴィヴ駅まで行く。

この時点で既に17時。
やる気のやの字さえ見えない生活スタイル。










駅に着くと電車の時刻表があった。
目的地はウクライナの国境近くのチョープという街なのだが、相変わらずロシア語なので分からず。
とりあえず窓口に突っ込むか。










「チョープ!」
と言い、これを見せる。











そしたら明日の夜9時発、25時着のチケットをゲットできた。
もはや真夜中到着だが、着いてからのことは着いてから決めることにした。
なんとかなる。多分。







それにしても前回のようにまたまた安い。
たったの82フリブニャ。
遂に牛丼並盛を下回る値段となった。














チケットも買えたので今度こそ街探索だ。











歩いても行けるが、なんとなく路面電車に乗りたくなった。










電車が来た。









中で5フリブニャを渡すとチケットがもらえる。
この路面電車はどこ言っても均一5フリブニャ。
うまい棒2本と同価値。












車内は結構混んでた。
バス二つ分くらいの大きさ。










この機械でチケットに穴を開けるらしい。

俺も開けたは良いものの、開けるタイミングは果たして乗ってすぐなのか降りる前なのかよく分からないが、確かめる添乗員など誰もいないのでもはや開ける必要すらなかったのかもしれない。

なんなら無賃乗車する人出てくるぞこれ。
運転手しかいないから、後ろの車両から乗れば絶対バレない説ある。













2キロの距離を20分ほど乗り、旧市街へ到着。
路面電車といってもほかの車両と同じく、信号を待たなきゃいけないのでバスと対して変わらない。












18時、やっと観光スタート。












リヴィヴのオペラ座
中を探検しようとしたら、チケット必要だったらしくて追い出された。











オペラ座の前の広場。
なんかみんなセグウェイ乗ってた。














明日の電車の時間までここで寝よ。
絶対気持ちいい。











歴史地区という割にはマックやメイソウまである。意外と都会化してるようだ。













お次は聖ペテロ聖パウロ教会。


芸人の若手二人がコンビを組んで、とりあえず自分たちの名字を繋げたみたいな教会。
ますだおかだ的な。


俺的にはややこしいから、ペテロかパウロのどちらかが譲ってあげるべきだったと思うんだ。




とりあえず中へ入ろう。














待ってここも工事?
2カ国連続でそんなことある?








ここで悟った。
俺が行く教会がちょうど工事してるんじゃなくて、もはや俺が行くから工事するんだと。

毎話毎話、名探偵コナンが行く所の人間が必ず死ぬのと同じ。彼が行くから皆死ぬ。
その原理だ。


流石にここまで工事されるとなんか悲しくなってくる。
教会に嫌われている。











ペテロパウロの前ではストリートミュージシャンが街を沸かせていた。
彼の周りに大勢集まっている。










お次も聖堂。その名もアルメニア聖堂。
ウクライナなのになぜかアルメニア








なぜか中は入れなかった。

そうだよな、どうせ入っても工事中だもんな。










旧市街のど真ん中にある広場。
街の中心だけにかなりの人の数だ。










お土産の屋台がズラッと一列に並ぶ。



この旅では、行った国で一枚絵ハガキを買って毎回誰かに送っている。

だからウクライナの分も欲しいのだが何故か絵ハガキだけはどこにも売っていない。











市街地を北に真っ直ぐ進むと、また聖堂が現れた。今度はドミニコ聖堂。

この地区では東京のコンビニ並にお互いの距離間が近い。
もはやセブンかファミマの違いだけみたいな。









一応中を確認したが、流石に工事はしていなかった。








とりあえず座る。
毎日のんびりと生きているだけなのでもちろん懺悔することなどないが。
それでもボーッとしすぎて、気づいた時には周りに誰もいなかった。
どうやら閉館の時間だ。













外へ出ると東の方向に塔が見える。
あれも絶対聖堂。
聖堂はもうお腹いっぱい。












たしかに世界遺産に認定されるだけあってオシャレな街だね












とここでお土産屋を見つけた。



















コーヒー屋と合併している店。
目の前では機械がコーヒー豆を挽いていて、その匂いが店に充満していてめちゃいい香り。
きっとコーヒー好きにはたまらないだろう。













とここで絵ハガキ発見。


どうもウクライナっぽさがある絵ハガキを見つけられずやむなくこれを選んだ。


「ロマンチックなカップルに気を使ってクールに去ろうとするが、あまりにもスピードが速いせいで残像が残っちゃう電車」のハガキ。

本来のロマンチックさより、電車の残像によって俺にはシュールな場面にしか見えなくなってしまった。
面白かったので今回はこれを購入。













外へ出るとまた別のストリートミュージシャン達。
もう8時だというのに爆音でトランペットを演奏。まだ明るいウクライナだからこその光景。








ネプチューンの噴水。
海の神にしてはだいぶ優しめの水圧。













とここでまた聖堂。ラテン聖堂。
もうええわ。
ここまで多いとみんなどこにお祈りに行けばいいのか悩んでまうわ。












夜飯のお時間。

今日も同じく大衆食堂。



結局ウクライナの夜飯はほとんどPuzata Hata
にお世話になった。









今回は前回の反省を踏まえてサラダを除外。
ベースはいつもと特に変えることはなく、ギャンブル精神でソーセージも頼んだが、そこまで高くなくすんだ。129フリブニャ。

この旅全体で考えたら決して安いほうではないが、ウクライナの中ではまだ許せる価格に抑えられた。












その後スーパーでネクタリン、バナナ、ペプシを買って宿で全て喰らった。










明日ウクライナ出まーす!🇺🇦







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長距離電車はすき家の牛丼並盛

インドを出てからネクタリンの美味さに目覚めそこから1ヶ月くらいずっと食べてるのですが、昨夜食べたネクタリンがイッチバンうまかったです。
1つ数十円だしやっぱ良いよなあネクタリン。




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[7月16日 リヴネ ウクライナ]




ども!シズルです









愛のトンネルと言う名の蚊の巣窟を抜け出し、
一泊だけしたリヴネを今日離れる。







次は、街の歴史地区が世界遺産に認定されているリヴィヴ




特に目立つ観光スポットであるわけではないが、古き良き街で旅人もその雰囲気の良さに沈没してしまいがちだとか。






オデッサキエフ、リヴネと来て次のリヴィヴがウクライナ最後の都市となりそう。




今回はバンやバスでなく、電車にした。
ウクライナの電車はバスより安いと言うが、果たしてどれだけ安いのか。










リヴネ駅。
昨日、愛のトンネルに行った帰りに買いにいった。

英語が全然通じないので中々苦戦したがなんとかチケットをゲット。









これがそのチケット。
13時15分発。







88フリブニャ。
なんとたったの350円。








350円といったら、すき家の牛丼の並と同価値。



牛丼ブランドでどれが好きかと言われたら。
好きな種類とかを抜きにして全体的なコスパで考えたら、自分は味噌汁がおまけで付いてくる松屋というだろう。圧倒的に。


しかしすき家の三種のチーズ牛丼、吉野家のねぎ玉牛丼も捨てがたいからなんとも言えない。
全部好きだ。







......牛丼というかなんでもいいから日本食が食べたすぎて自分でもわけわかんないこと言ってるのは重々承知。









とにかく!
乗車時間3時間以上もあって流石にそれは安すぎるだろう。









200キロも離れた場所へ行くのにこんだけ安いとは。これはヒッチハイクで行く必要はなさそうだ。

それにしてもこんな安くてウクライナの鉄道経済は大丈夫なのだろうか。















朝10時起床。
やはり昼からの移動は楽で良いなぁ。

朝昼飯として、1つ数十円の乾麺×2と眠気覚ましのティーーーーー。
トルコに入ってから紅茶無しではダメな体になってしまった。











チェックアウト後はマックで1時間ほど滞在し、ブログを書いたりウォーキングデッドの続きをダウンロードした。













ウクライナ恒例のロシア語はもちろんわからないので電車のホームすら分からず、適当に周りの人に聞いてたら着いた。











そして13時15分
定刻通り出発。











車内の写真は撮り忘れたが、外の風景はずっと芝生が続いている。









昨日スーパーで買った謎の味がするやっすいパンがまだ残っていたので、それを食べながらウォーキングデッドを見始める。




もはやウォーキングデッドの続きが気になってしょうがない。

キエフの時から「ウォーキングデッドの休憩がてらに街観光」という、旅人として本末転倒な状態になりつつある。




まあ、今までドラマとか映画はあまり見てこなかったからよい。
それにやはりドラマは英語の勉強になる。
最近それをすごく実感する。







ちなみにやっとseason7に入った。





大学2年の頃、授業の空きコマの3時間が暇過ぎて一人で図書館の個室に篭り、弁当食べながらSAW見ても全然平気だったくらいにスプラッター映画は観れるのだが、今回の話だけは違った。


映画、ドラマを見て初めて気分が悪くなって吐きそうになった。でもめちゃ面白い。





気になる方は是非ウォーキングデッド、Season7を見てね🧟‍♀️















...なんて言ってたら16時30分、リヴィヴに到着した。あっという間だった。








駅から街の中心と宿までは2キロ半、散歩がてらに歩こう。













リヴィヴ駅。でかいねー














お、ブルーベリーピッキングですか。
昨年のオーストラリアでのワーホリを思い出すと血が騒ぎますね。

ほんとにこれだけ実があるなら是非声かけてほしい。100キロとか余裕で採れそう。













さすが世界遺産の街、なにか趣きを感じる。
アホなワイにはそのなにかがよく分からんけど。










公園。








スケボーパーク。
ちっちゃい子たちが一生懸命キックボードを滑らし、坂を下りたり登ったりしている姿が可愛い。

























今度は自然多めの公園。
中を突っ切った方が早そう。










夕方6時の陽が差し込み、良い感じにあったかい。














しかし奥へ進めば進むほどそこは若者カップルの巣窟と化していた。
誰かッ、出口を教えてください早くッ!!












今日はなにかのイベント日らしいね。













そのせいか公園を抜けても人だかりが。















この通りのどこかに宿がある、はず。
やはりウクライナの宿探しは決して簡単ではない。そうは問屋が卸してくれないのだ。












近くにいたおばさんとおじさんに聞いたらここだと。

だいたいどこの国も、近くにいるおじさんおばさんは強い。特に地元の地形に。
亀の甲より年の功てやつかね。











もうこんなのさー、誰かに聞く前提ですやん。

「この門の4番を押せばゴールにたどり着く」とかそんなん攻略本見ないと絶対無理ゲーなやつやん。






みんなほんと、ウクライナの宿だいたいこんなんだから頑張ってね。
確実に周りの人に聞くしかない前提だから👂













宿到着。
外はまだ明るいので、散策に行こうと思えば行けたが今日はいいや。一旦寝る。









キエフでもお世話になったPuzata Hata。
ウクライナにいくつかあるチェーンの1つがリヴィヴにもあったのか。
しかも宿から目と鼻の先。














ここも、あらかじめお皿に盛られたものを自由に取って最後に会計してもらうスタイルなのだが、何せロシア語だからどれがいくらかわからない。

よって全ては、より安いものを引き寄せられるかという自分の勘にかかっている。










本日の献立。180フリブニャ。
まさかの720円もかけてしまった。
今日はサラダも摂ろうという健康志向が仇となったようだ。


まあ昼飯はほぼ0円に等しいくらいの値段だったからそれを考慮するといつもと同じくらいだろう。











宿に戻り、紅茶を飲みながらウォーキングデッドの続き。

今夜はまだまだこれからだ🧟‍♂️








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Tunnel of Love

ボルシチはロシアで有名な料理ですが、あれ実はウクライナ発祥の料理らしいですね。
味はミネストローネと全く同じでした。美味しかったです。






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[7月15日 キエフ ウクライナ]




ども!シズルです





今日はキエフから次の街への移動日。







目的地はリヴネという街。








なぜこの街に行くかというと、ウクライナの中でおそらく一番の絶景ポイントである「愛のトンネル」があるため。



そこには森の中に電車の線路があり、木や葉っぱがアーチ状になっていることからトンネルのようになっている。



なんでもそこは世界屈指のロマンチックなスポットらしく、「恋人同士でトンネルをくぐると願いが叶う」なんて言われているらしい。





そんな場所に一人で行くのは一人で花火大会に行くレベルに気が引けるが、どうせウクライナに来たからには行くしかない。








とは言ってもリヴネにはそこ以外は特に観光すべきものは無いので、今日中にトンネルへ行き、明日はさらに奥のリヴィヴという街へ移動する。










そのため朝7時と早くに宿を出て、キエフの中で一番でかい旅客駅であるヴォグザーリナ駅へ。
そこからバンでリヴネへ向かう。









駅でに着いたはいいもののバス停の場所がよくわからなかったので、近くにいたおばさんに尋ねたら教えてくれた。

ここがそのバス停。キエフから長距離移動するやつは大体ここから出てるっぽい。









ちょうどリヴネ行きのボードを持っていた人がいたので、その人について行ってチケットを買った。230フリブニャ。


電車だともっと安いらしいが、電車が何時に出てるとかわからないし今回は時間がなかったのでまたの機会に。









俺の席。助手席の助手席。
助手は二人もいらん。







そして8時、リヴネに向け出発。
ここから4時間のドライブだ。
そんなもんはウォーキングデッド見たり寝てればあっという間よ!













.....出発から2時間、爆睡かましてたらサービスエリアに着いていた。













トルコ同様、サービスエリアでは無料で紅茶が飲めるらしい。
眠気覚ましがてらに有り難く頂戴していく!













そして12時、リヴネのバスターミナルに着いた。
街の中心から2キロも離れている所で降ろされる誤算。歩くことにした。













スーパーで買ったやっすいパンを食べながら歩き、街の中心に着いた。
大きい建物が立ち並ぶキエフとは一転し、リヴネは静かな田舎街。







この目の前にある「Rivne hostel」にひとまずチェックインして荷物を置く。
そこからいざ愛のトンネルへ。









愛のトンネル自体はリヴネから更にバスで40分離れたクレーヴァンという街にあるためまた移動。


今日は駅から駅、街から街と移動ばかりで説明も大変な日です。








リヴネ駅前のバスターミナル4番乗り場から、1404番のバンに乗る。

運転手にラブトンネルと伝えればその近くで降ろしてくれる。
俺の時は運転手に言わずとも、どーせお前もそこ行くんだろ?という感じで降ろしてくれた。













16時、クレーヴァンの小さいバス停に着いた。
周りには家と。何かの店しかない。
それにすごく静かだ。















看板。
この先にあるようだ。
歩いて15分くらいで着くらしい。













野良猫。
るろうに剣心』の主人公緋村剣心斎藤一との戦いの中で覚醒し、人殺しの姿に戻っていく時の目とソックリだったので、撫でるのは流石にやめた。触ったらやられる。












人の気配の無さと雑草の生え具合から、まだ人が住んでいるのか疑いたくなるマンション。
ほんとにこの先にトンネルがあるのだろうか。











そんな風に写真を撮っていると、草むらからガサガサと音を立て、何かが動き始めた。



































野生のイッヌが4匹あらわれた!












そういや、ラブトンネルに人懐っこい犬が3匹住みついてるって誰かのブログで見たけどこれのことか、マジでいた!
でもなんかもう1匹知らぬやついるんだけど!











サプライズの4匹目。














しかも4匹ともものすごく人懐こい。
ずっと俺の周りでクルクル回ってはスリスリしてくる。

そして俺が来るのを待っていたかのように、4匹ともトンネルの方向へ向かって行った。

俺も道がよくわからなかったので彼らに着いていくことにした。












4匹とも興奮しすぎてダッシュしてしまった。
クッソ速い。











少し歩くと、先で待ってくれていた。
そして追いつくと彼らは横について再び歩き始める。

なんて賢い犬達なんだっ...
















線路が出てきた。
そろそろ近づいてきただろうか。












ここで再び4匹再結集。
















どうやら着いたっぽい。
意外にもカフェとかお土産屋もある。















そしてここがトンネルの入り口。
なんかダンジョンの入り口みたいに真っ暗だけど大丈夫か?















あら、お前たちもついてきてくれるのか。
よし一緒に行こうぜ。
















おお〜、ここがあのトンネルか...!
たしかに綺麗だな!










入り口付近は葉っぱが少なめだったために暗かった。













しかし歩いて1分。
何か小さく嫌な音が近づいてくる。
しかも1つじゃない。

そしてそこであることに気づく。
















両足にビッッシリと大量の蚊がついていた。🦟













これはやばいと思い少し早歩きするが、それでも蚊はまだいる。
それどころか進めば進むほどどんどん蚊の数は増えていく一方。





耳元で鳴る羽音は、今まで聞いたプ〜ンという音ではなく、ヴヴヴヴヴヴヴヴヴという音。
数が多すぎて蜂のような音になっている。







とりあえずすかさず走った。
早歩きではやられる。
犬に構ってる暇などなくただ走った。









しかしそれでも蚊の大群はまだついてくる。
腕と足周り、顔の目の前、バッグの周りは蚊で包囲されている。

前、後ろ、前、後ろと、方向転換してフェイントをかけてもそれにピッタリ対応してくる。


なんという統一されたディフェンスライン。
1900年代後半にイタリアで流行したカテナチオ並みに堅いライン。なんならそれよりも数は多いのだから抜け出せるはずもない。













ぐああぁぁぁ!!
蚊のせいで写真撮れねえ!











こんなことしてても拉致があかないので一瞬止まって写真をとることにした。
その間は無防備だがそれは諦める。
俺の美味しいO型の血、吸いたきゃ吸え!












連写しまくった中で良く撮れた写真。
その代償は足の血。















マジでこれ『彼岸島』の吸血蚊と全く同じですやん。
走っても追いかけてくるとかまさにそれですわ。














そういえば電車も走ってたよ。





























写真を撮る、走る、撮るを繰り返しているうちに奇跡的に撮れた二枚の写真。

蚊に刺されないように撮ることに夢中で、カップルがいたことさえ気づかなかったこの二枚。
なんか盗撮みたいになってしまったけど許しておくれ。そしてお幸せになれ。











結局蚊の猛攻にも20分ほど耐え続けてきたが、服の上から刺され始め、口の中にも入り始めたので流石にトンネルを出た。













外は嵐が去ったかのように静かで、蚊も全然いない。
痒さを忘れたいので、タイで買った虫刺され用の薬を塗りたくり、アイスを食べて休憩した。













もう蚊との鬼ごっこは疲れたのでバンの乗り場に戻る。











するとまた、さっきの犬達が待っていたかのように後ろから走ってきた。
それを見た周りの人たちは俺を見て微笑んでいた。

どうやら犬達は帰りも送ってくれるようだ。










お前らっ......!















ガイド役ありがとうだぜ。












そしてさっき出会った草むらに着くと、彼らはそこから先を進むことはなかった。

じゃあな、ウクライナのハチ公達よ。












帰りも行きと同じ方法で帰った。







道すがら寄ったレストランでピザ食って宿戻ってベッドで寝っ転がったらもう22時には寝ていた。






これを読んでくれたそこのあなた、夏のシーズンに愛のトンネルへ行くなら絶対に長袖長ズボン着用でスプレーも持っていってください。
じゃないと願いを叶えようにも神に拝む時間すらありません。




それか、紅葉の秋とか冬のシーズンに行くと蚊はいないみたいなのでその時期に行くのもいいかと。




ちなみに俺は半ズボンだったので悲惨な結果となりました。






これを見て少しでも役に立てればよいです。🦟







ではまた!







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感動が薄れたキエフ観光

四年履いてきたビルケンのサンダルの裏がベロベロに剥がれ始め、そろそろ限界を迎えそうです。
よく頑張った、もう少しだぞ。



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[7月14日 キエフ ウクライナ]




ども!シズルです




キエフに着いてから2日間、ほとんど宿から出ずに寝てた。謎の無気力。





やったことといえば、ベッドでウォーキングデッドを見て一人でハラハラしてたこと。









流石にそろそろニート化しそうなので外に出る。
とりあえず街を探検しよう














鳩職人。
この鳩たちと写真を撮ったら最後、めちゃぼったくられるらしい。
ネット曰く、ウクライナでのふんだくり常套手段だそう。














強そう。
それぞれ防御、攻撃、魔法、回復と、ドラクエのパーティのように役が分けられているようにしか見えぬ。





















今日は日曜だからか歩行者天国
左側に階段があるのだが、みんなそこに座って喋ったりしている。













もうちょいやる気だそうか










あの着ぐるみやる気ねーなー、
なんて思ってたら

















後ろからシマウマきた。



すごい喋りかけてくる。
ロシア語が主流のウクライナの中では珍しいほどの、随分と英語が流暢なシマウマだ。





写真を撮ると、何故かさっきのキツネ人間も走ってやってきた。









🦓🦊
「学生でお金が必要なんだ。写真撮ったならお金払え。」












英語が喋れるだけでなく、中々無理やりな手段でお金を取るやつらだった。意外に肉食。



本来子どもを喜ばせる着ぐるみが金を取ろうとするなんて、いい性格してるなぁ






どの通貨でもいいから、と言われたがもちろんNoで去った。
そんなものに払うはずもなく。










と、ここで雨。
雲行きが怪しかったからそろそろかなと思ってたらやっぱきた。












カフェに入りミルクシェイク。32フリブニャ

ペコちゃんのキャンディをジュース化したような大甘な味だった。


















2時間後、やっと止んだ。
近くに世界遺産の聖堂があるらしいのでそこに行くことにした。














歩いて五分、入り口の塔に着いた。
入場料は100フリブニャ。
ネットで見たやつよりだいぶ値上げしていた。















お目当ての聖ソフィア大聖堂。
一応世界遺産らしい。



今まで色んな歴史的な建物を見過ぎだせいか、欧風の建物を見ても全部同じに見えてきてなんも感動しなくなってきている。
だから頼むぞ、どうか感動をくれ!






























「なんかすげえキラキラしてる」














......ダメだッ!
やっぱり感動しねえ!!












やはりダメだったか。
それどころか昨夜のウォーキングデッド見過ぎのせいでアクビが止まらない。






とりあえずひと通りまわろう。























いやーこれ思ったわ、
宗教文化の薄い日本に生まれれば普通に宗教に関心が薄くて当然だわ。
そりゃ宗教に関心がないのが悪いって言われたらそれまでだけども。






キリスト教とかの人はもちろん見てて面白いと思うけどね。
現に欧米の人たちはすごい熱心に壁の絵を見てた。












もはや怖いって。





結局20分で出た。












出ると目の前に広場。
今日は何かフェスがあるのだろうか。














着ぐるみ達が楽しそうに通行人と写真を撮っている。
シマウマとキツネよ、これが着ぐるみだぞ。














いつもこれ見て思うけどなんで(しなさい)なんだろうか。

してくださいだろうがッ!












黄金の門と呼ばれる赤い門。
どっちなんだい












渾身のドヤ顔で夏休みの課題を提出する男。















ウクライナの国立歌劇場。
オペラとかいつか見てみたいなぁ。













時刻は7時前。
寒くなってきたから飯食って帰ろう。












こないだ行った大衆食堂の隣にラーメン屋みたいのがあったからそこに行った。




メニューには味噌ラーメンやらテリヤキ味のラーメン、うどんまでもがある。そして安い。
これはちょっと期待するぞ。








セットメニューで、量が多そうで安いやつがあったのでそれを注文した。











まさかのラーメンのサイドメニューも麺。
左が味噌ラーメンで右が春雨炒めぽいやつ。
130フリブニャくらいだったかな







味噌ラーメンを食べる。










......その味はまさに味噌汁。しかもこの味噌ラーメンも春雨。
春雨味噌汁だった。
久しぶりにラーメンたべれると思ったのに。
なんかちょっぴり寂しい気分になってしまった。













おなじみのスーパーに行き、朝飯用のパンを買う。
どれも安いから助かる。









イチオシはこれ。
最初はただのパンかと思って食べたら実は中にリンゴが入ってるというナイスなサプライズだった。
甘くてすごい美味しい。6フリブニャ。













宿へ戻る。










もうキエフ良いや!
美人いっぱい見れたし!








正直1日2日あれば充分だと思います。
てことで明日、違う街に移動します。




ではまた!






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キエフの宿は世紀末

前回言ったように、2年ぶりにNetflixでウォーキングデッドを観れるようになったので大ハマりしてます。今シーズン6を見てます。
ちなみに4年前、原宿のラルフローレンの前にある歩道橋で、金髪美女と歩くグレンとすれ違いました。
驚きすぎて声もかけられなかったです。



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[7月12日 ウクライナ キエフ]






ども!シズルです











時刻は5時、まだキエフに向かうバスの中。


到着予定は6時なのでもう一眠りいけそうだ。














...1時間後、予定通りにキエフに到着。

バスターミナルに着いたはいいが、キエフの中心街から結構離れてる。



そういや、市内への行き方とか全く調べてなかった。
しかし人類皆兄弟、適当に誰かに聞きゃなんとかなるべ。










ベンチでタバコを吸ってたおじちゃんに、Google翻訳でここからの移動の仕方を聞いた。

ロシア語で返答がきた。
なんとなくメトロ、トレインがこの先にある的なことを言っているようだ。

















人波に乗って歩くと改札に着いて8フリブニャを払い、














地図を見ながらそれっぽいところで乗り換え、
















気づけばあれよあれよと街の中心まで来れた。
やっぱなんとかなるもんですな。
それにしても寒いよウクライナ
もう7月だよ










そしてあらかじめ俺のために用意されていたかのように、目の前にマックが現れた。


大体どこの宿もチェックインは午後からだからここでココアでもしばいて時間つぶし。
寒い体を温めてくれるこいつは30フリブニャ











昨日スーパーで買っておいた激安パン達を、マックの中で申し訳なくかつ大胆にがっついていく。今日の朝飯。








さてさて今日の宿を調べようか。
どれどれキエフはどんなもんよ...















いやボロクソに言われとる



刑務所みたいはやべえな
しかもベッドにおしっこて
ここはとりあえず確実に無しだな












シャワー有料のホステルてなに??



初めて聞いたよそんなオプション













とまあこんな感じで、どのホテルもほとんどがボロクソに書かれている。

汚い、スタッフの態度が悪い、英語通じない、市内から遠い、見つけづらい、
などなど。

ほとんどが酷評すぎて逆に普通以上のホテルを見つけるのが難しいくらいだ。













俺はこの日キエフで最安の宿を選んだ。

理由は安くてアクセスが良いから。キエフの文字が潰れて見えないほどど真ん中にある。


評価からしてここも最悪な事は承知。だからこそ口コミには目を瞑ることにした。
てかほぼロシア語だったから読めさえしない。














なんか女神みたいなやつおる










場所的にはここら辺なのだが、どうも見当たらない。
それに宿らしき建物が一切ない。







近くのレストランの人に尋ねた。




「ここの宿、住所違うぞ。こっからめちゃ遠いところじゃねーか。」











そりゃ叩かれるわな!











すでにカードで350円ほど払ってしまったが、ここから遠いし行く気も失せたので宿を変えることにした。

一応Booking.comにキャンセル料の申請をしたが、こんなひどい宿だからお金は帰ってこないつもりでいよう。













Wi-Fiを使ってまた宿を探すべく、カフェに入った。
俺が飲みたいシェイクはどれもことごとく今日はなかった。ここでもツイてない。

なんか女子大生が休日に飲みそうなおしゃれチックなやつが来てしまった。32フリブニャ











一泊700円と、俺の旅の中ではかなり高めの値段となったが、ここの目の前にあるらしい宿を見つけたのでそこを予約した。
レビューも高い。

こういう悪い宿が周りにいっぱいある場所に至っては、ちゃんとした宿に泊まった方が良さそうだ。




さて、チェックインしようか。












...1時間経過。
まっったく見つからない。




入り口はおろか、看板すら見当たらない。











でも確かにそこにあるって事はわかるんだが、
どうしても入り口が見つからない。











1時間半が経過。
周りの店の人に聞いても、分からないの一言。









マックのおじちゃんに聞いた。

どこかへ案内してくれるようだ。












そこは普通のマンションみたいな入り口。
ドアがロックされていて、番号を押すと中の人が開けてくれるスタイル。








おじちゃん
「3を押したら宿の人が開けてくれるから」












いやそりゃわからんわ!!








これおじちゃんが知らなかったら永遠に彷徨ってたわ。








やっと宿にチェックイン。
眠いからとりあえず寝る。













20時、お腹が減ったので街へ出る。












窓からの景色。
街のど真ん中だったんかい














この噴水の地下にはショッピングモールがある。













そしてそのフードコートの一角に、ウクライナ料理が安く食べられる大衆食堂があるとネットに載っていたのでそこに来た。














すでにお皿によそわれてるものを自由に取れるスタイル。
トルコの時と同じだ。

確かこれで500円ぐらいだったような気が。
もはやウクライナ料理と呼べるのか定かではないが、美味しかったからオケ。












スーパーでお買い物。

最近それぞれの国のスーパーを物色するのが楽しみの1つになっている。
国によって全然物の値段や売ってるものが違うからそこが面白い。












お酒がやっすい、一本100円前後。
お酒嫌いだから俺は飲めないけども














フルーツ、飲み物、パン、歯磨き粉を買って300円くらい。安いねぇウクライナ











そのあと宿に戻った。もう寝よう。









それにしてもやはりキエフの宿が悪名高いのは噂通りだった。



しかも一泊700円は高えよ!!!







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