自堕落になるポカラ

ネパールでは街中で色んな人に話しかけられるのですが、日本から来たよと言うとすっっごい喜んでくれる。なんかこっちも嬉しくなりますありがとう🙋‍♂️

[6月2日 ポカラ]

ども！シズルです

昨晩、カウチサーフィンのホストであるディパックさんに近くの売店に連れてかれた。
彼の友達が店主で、日本語も少し喋れる人だった。まあ記念に軽くお話ししようぜってことに。

そういえばネパール来てから疑問が１つあった。

どうしてネパール人はこんなにも日本語を喋れる人が多いのか

ずっと気になってたのでそのおじさんに聞いてみた。

「10年ほど前までは日本人観光客がいっぱいネパールに来てたから。それで少し教わった。でもよくわからないけど今はめっきり減っちゃったなあ」

なるほどそういうことか。
でもなんで減ったんだろうか
たしかにネパールであんまり日本人見かけなかったな

みんな、ネパール良い国だぞっ、アジアでこんな良い国そうそうないぞ！！！

話も弾み、おじさんが白ワインを出してくれた。どうやら自分で作ったもので、オーガニックですごい美味しいから飲んでくれって渡された。

おれは自分よりお酒弱い人を見たことないぐらいお酒が飲めないのでロックグラスの半分だけもらった。
実際お酒の味の良さなんて未だにわかるはずないもんだから、もちろんこのお酒の良さも全くわからんかった。でもすごい読みやすいことだけは分かった。

1時間後、身体中真っ赤になって酔った。グラス半分だけで。

ほんとこの弱さどうにかならんもんかねぇー

明日はサランコットの山登りのため朝早く起きなきゃなのですぐ家に戻った。
朝日を見るため、四時起き。
しかもきっと晴れて山も綺麗に見れそうだという、起きるしかねえ。

そして6月2日 朝

がっつり寝坊した。笑

昨夜は夜遅くまで土砂降りだったが外を見ると良い天気。鳥もチュンチュンいうレベル🦜

時計を見るとすでに8時。
ディパックさんも朝からカトマンズで用事があるため早起きするからそのついでにドアノックしてくれると言ってたし、もう眠すぎたからアラームも全くかけてなかった。

きっとノックしてくれてたんだろうけど眠すぎて気づかなかったんだろう、部屋も鍵かけちゃってたし。。。

まあしょーがないので明日行くことにする。

家族にリビングへお呼ばれされ、朝のティータイム。ネパールティーはかなり甘めだから嬉しい。☕️

その後、オレにもカレーを出してくれた。
無償の愛をひしひしと感じております。

飯も食べ終わったので、ディパックさんが経営するカフェに行った。
彼は夜にカトマンズから帰ってくるのでその弟さんがバイクで連れてってくれる。

結局ここで3時間ぐらいずーっとグータラするハメに。
というかのどかすぎて何もしたくなくなるんだわさ。
全てが無になる。

流石にこれ以上何もしないのはもったいないので、ポカラの街を散歩する。

カフェの裏にいたヤギ群。

人懐こすぎて距離感分かってない子

ネパールのディズニーランド🐭
よく見ると看板にDreamと書いてあるが、閑散としすぎてDreamさえ夢のまた夢。
今にも閑古鳥が鳴きそうなぐらい廃れているが、たまに観覧車が猛スピードで回転し始める。

湖の周りはどこも釣り人で溢れる。
彼らの生活がかかっているからだろうか、すごい真剣。
ちなみに今日の朝は湖から獲れた魚カレー。久しぶりに魚食べれたし美味しかったお

街のパン屋さん🥐
どれも格安。オレはチョコクリームロールを選択。65ルピー

店のお姉さんも日本語喋れるのだが少し腑抜けた感じで面白かった。

👱‍♀️「あんたは日本のどこから来た？」

👱‍♀️「ありがとーさいなら」

スーパーで売ってたvolvic。たけぇー

ネパール料理のトゥクパ。 150ルピー
味は長崎ちゃんぽん。だがその5倍味が薄い。
もらった醤油をふんだんにブチまけた。

そのあと適当にふらふらしてまたカフェに戻った。
そのカフェにはいつも一人の欧米人女性がいるのだが、いつも少し話す程度だったが今日は湖を散歩しようぜってなった。

そこで初めて自己紹介。
ナディ、ドイツ人。
インドで6ヶ月生活したあとネパールに来て、またインドに行くらしい。
フィジー留学やオーストラリアでのワーホリ生活、いままでの旅の経緯を話したらすごく面白そうに聴いてくれた。

パニプリ。 90ルピー
煎餅みたいな玉の中に米とカレー味の何かが入ってて、それに更にカレー水みたいなものをかけて食べる。
よくネパールのいたるところで見かけてはいたが、ナディが美味いから食べようと勧めてくれたので食べた。普通に美味しい。

湖の前で座って喋っていると日も暮れてきた。

こーりゃすげえ綺麗。🌇
「ネパールは曇りだったり霧がかってることがほとんどだからこんな夕陽見れるなんて超ラッキー！」
とナディはかなり喜んでた。

その後カフェに戻り、家に帰宅。

夜ご飯もカレーを出してくれた。

ディパックさんの兄弟には3歳くらいの女の子がいるのだが、彼女はとても人見知り。
あった初日、初めましての挨拶しても顔色変えずプイッとされてた。

しかしこのカレーを食べているふとした時に目があったので、ちょっとした変顔したらそこから一気に気に入られた。
よくわからんがおれの何かが彼女の心を鷲掴みにしたらしい。何をするにも大爆笑。

元来おれはなぜか子供と動物にすごい懐かれる。人見知りの子でも少し時間が経てばイチコロよ、一回懐けばこっちのもんだゼ！！！！

てことで明日こそサランコットへ行く！多分！！🏔

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