ゴリラとの再会

タイと言えばパッタイ、ですがそろそろ飽きてきました。

ども！シズルです

今日は、知る人ぞ知る

あのゴリが、

タイに来た。

タカさん(27)

オーストラリアでのワーホリ時代に、泊まった宿のベッドがこの人と隣だったことから始まり、それから一緒に遊んだりした。

仕事決まるまでが暇すぎて、宿で昼から夜までビリヤードしてたり、

二人ともお金が無さすぎて、安い竿を買って釣った魚で生き延びたり、

お金が溜まったからサーフィン始めたり。

という感じ。

タカさん自身すでに世界一周を終えていて、
今回はグリーンランドを１ヶ月歩いて縦断し終わり、日本に帰るついでにタイに寄ったらしい。

てことで４ヶ月振りに再会。

めっちゃ痩せてた。あんだけゴツかったのに。

やはり、周りには何もないただの雪道を１ヶ月歩き続けるのは相当大変だったのだろう。

で、今日は二人でどこ行くかってーと、

アユタヤへ！

あの木の根元に仏頭が埋まってるヤツです。

カオサンから60km北上したところにあるらしい。

調べたらそこまではバスとロットゥーというミニバンで行けるって書いてあった。

とりあえず中間地点のモーチットバスステーションに向かうが、お互い全然調べてなさすぎて迷いまくり。

タカさん
「まぁ旅っていうのはぁ、ケータイとかそういうのに頼ったらあかんのよ。それにこーゆーハプニングがありきだからええねん。」

プロフェッショナルごっこすな

結局2時間くらいかかってやっと中間地点のモーチットに着いた。

これがモーチットバスターミナル。タイから隣国の都市部をバスで繋いでる場所。
邪魔すな、撮れぬ。

やっとこさ昼飯。
俺はカオマンガイというタイの料理と、
フィッシュボールヌードル

タカさんは何故かカオマンガイ×2。

昼飯を食べ終わり、アユタヤへ向かうロットゥーに乗る。

これがロットゥー。60バーツ。

タカさんはデンマークとの時差が辛いらしく、隣で爆睡。1時間ちょいして着いた。

着いたはいいものの何故か二人ともMapsMeにアユタヤの地図をダウンロードしてなかったので、どこに行けば良いのか全くわからない。

タカさん
「まぁやっぱ旅ってハプニングが(以下省略)」

いつまでそのくだりやるつもりや

てか日曜なのにまず全然人がいない。

途中で地図をゲットできたので、それを元に手探りで仏頭を探す。

像が出てきた。かわいい。

街全体に遺跡が散らばってて、別に入場料とか払わずに見れる。しかも結構立派なのに。

途中、トゥクトゥクのおっちゃんに日本語でかなりしつこく勧誘された。

おっちゃん
「オニサン！ドコイクノ！」

タカさん&俺
「顔が木に埋まってるヤツってどこ？」

おっちゃん
「地図カシテ！ココ！ココヨ！イチジカン300バーツ！300バーツ！」

タカさん&おれ
「これって入場料ある？」

おっちゃん
「ナイヨ！ネェ、ノッテ！」

タカさん&おれ
「あーー......歩いて行けるからいいや、ありがとね」

おっちゃん
「アッ！チョットマテ！！！チョット！！
250...！！！イヤ....100デイイカラァッッッ！！！！」

自分で値段下げすぎだろがい

もう俺ら乗せなきゃ今日さえ食っていけないみたいな気迫だった。頑張ってくれ。

......アユタヤを探索し始めて2時間経過、やっと見つかった。看板とかないからマジでわかんなかった。

タカさん
「あ、顔あったぞ。よし、もう見た。帰るぞ」

帰った。

実際今日は20km以上歩いててかなり疲れてたからしゃーない。

そっからロットゥーの停留所に行き、車内ではタカさんが再び時差ボケで爆睡し、カオサン到着。

もう時刻は9時過ぎ。近くの飯屋でたらふく頼んだ。

俺はグラタンと空芯菜。

タカさんが頼んだトムカー。
クリーミーなくせに酸っぱくて海鮮の味がパナいという矛盾にもかかわらずうまい。

以上、アユタヤ訪問の回でした。
結構田舎の場所にあるのでこれから行く方は
気をつけてネ

↓↓↓✌︎('ω')✌︎↓↓↓

にほんブログ村

にほんブログ村