シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

レンタカー旅2日目・オットセイと草

リアルタイムではアフリカ縦断を終え、南米に入りました。
ポルトガル語スペイン語全く話せませんが、皆優しく助けてくれるのでなんとかなってます。
バモス






↓押してね↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
↑投票ヨロシク↑










[10月10日 スワコプムント ナミビア]






ども!シズルです








ナミビアレンタカー旅2日目。
寒くはなかったが、車中泊が狭くてあまり寝れない昨夜だった。
そういえばザンビアから二週間近くベッド上で寝ていない。全部テントだ。













今日見に行くのはオットセイコロニーと1500年生きている植物のウェルウィチア



どれもスワコプムント周辺にある。
















スワコプムントの街。
それなりに発展しており、カフェがたくさんあったりとなかなかお洒落な街。


















オットセイコロニーとウェルウィチアを見に行く前に必要なパーミッション代を払いに行く。

ナミビアでは、観光スポットによってそれぞれ別だが観光するにあたっての許可書とその料金を払う必要がある。

ちなみにオットセイコロニーのパーミッションはここではなくコロニーの近く。

















これが観光スポット別のパーミッション代。

[1ナミビアドル=約7円 2019年10月時点]












無事にパーミッション取得完了したので、まずはオットセイコロニーに向かう。
スワコプムントからコロニーのあるCape Crossまでは車で1時間半くらい。


















道中、スケルトンコーストという浜辺で難破船を見つけたので立ち寄った。
なんの骨かは知らんが全然ウェルカムじゃない。

















思ったよりガッツリ難破してた。





このスケルトンコースト、実は世界で最も危険な海岸の一つで、潮の流れと波がめちゃめちゃ荒い。
だから船が沖に戻れず難破しやすいんだってさ。
























数枚写真を撮った後スケルトンコーストを抜け、Cape Crossへ向かう。

それにしても朝にエナジードリンク飲んだせいでおしっこ行きたすぎて困っていた。




















コロニーのパーミッション取得場に着いた。
確か一人40ナミビアドルだったよーな気がしたよーな、忘れてもた。

















オットセイコロニーが見えた。
車を止めて歩いて行こうと思い、ドアを開けた。
















俺&マサキ
「...クッサァッッッ!」
















開けた瞬間、魚市場の100倍の磯臭さが鼻をつんざく。それと同時に嗚咽。ガチで。






流石にこれはヤバイと思い、すぐにドアを閉める。
しかし僅かな残り香が車内に充満した。
これはメガトン級に激臭。

軒並み他のブログにも「オットセイコロニーのクサさは異常」と書かれており、









「流石にそれは盛ってんべ?」




なんて思っていたが大間違いだった。
他のブロガーすまん。















意を決して外へ出た。くさい。



















こんなに可愛いのに


















ヌゥゥァ、クセェ!!


















しかもこれ何匹いんだよ。
やばい時で20万頭いるって聞いたけどマジでそんくらいいそうだぞこれ。



















みんな橋の下の日陰に避難している。くさい。




















しかしどうしてもどアップの写真を撮りたかったので気合いで近寄り、写真を撮ることに成功した。
この後群れの一匹に威嚇された。超くさい。




















橋の上を歩いていたら、一眼レフで写真を撮ってくれと頼まれる。

実はこの旅で結構ありがちな出来事。
こういう時はいつもインスタで友達になり、宿に戻ったら写真を送ってあげてる。



















何故か群れの中に一匹のジャッカルが。
お前鼻どうなってんだくさくねえのか。




















いや橋の奥さらにいたわ
くさいし鳴き声うるせえ!







今までオットセイの鳴き声なんて聞いたことなかったが今回はそれを目の当たりにしている。

見た目の可愛さから「キュウーン」なんて感じに泣くのかと思いきや、





「オェェ!」


とか


「グェェ!」



だった。
匂いだけじゃなく鳴き声もブサイクなんかい。














「3日間ここから動くことなくテント生活したら100万円」
て企画があっても多分やらん。
くさいどころか夜も鳴き声でうるさいなら精神イカれる。



















でもやっぱり可愛いなあ

















えなりかずき


















一生懸命奇声をあげている。
俺も一緒に奇声をあげたが、あまりにも周りがうるさすぎて俺の声はいとも簡単にかき消された。



















水族館の飼育員てすごいね。
人気ある職業だけど実際はめちゃめちゃ大変なんだろうなぁ。


















こどもオットセイ。
大きいやつらに一生懸命ついていく。


















オットセイの授乳シーン。















最後は記念にインカメ。
クサさといいオットセイの警戒心もあり、ここが近づける限界だった。
それにしても髪の毛伸びすぎてる。










車に戻り、コロニーをあとにした。
とにかく服に匂いがつき、一瞬で車内は磯臭くなった。



お次はウェルウィチアのある場所へ向かう。

















途中にあったムーンランドスケープ
別名「月面世界」。
ここも一応スワコプムント周辺の観光スポットの一つ。

















ウェルウィチアに近づけば近づくほど、周りはゴツゴツし始める。
ここらも月面世界の一帯なのかもしれない。

ちなみに道は舗装されておらず、ずーっとガッタガタ。
ちゃんとしたデカいタイヤじゃないとパンクする気しかしない。





















そんな感じでガタガタ道に苦戦していると、なんのレア感もなくフツーに現れたウェルウィチア。

写真だと一個だけあるデカイやつしか見たことなかったからてっきり絶滅危惧種レベルにレアなのかと思ってたのに。
よく見たら周りにいっぱいあったわ。




















それでも大小関わらず一つ一つがちゃんと石で囲われている。
















乾燥に適応するために葉っぱから大気中の湿気を吸って生きてるらしいよ。
ウィキペディア曰く。

















車でさらに20分、奥へ進む。
するとケージに囲まれた個体がいた。
どうやらこいつが写真でよく見るボスらしい。





















いやもうデカすぎた
写真じゃ全く伝わらんが植物のレベルに収まってねえ






この個体はなんと約1500歳。
余裕で聖徳太子よりパイセンだ。



















このボスの説明書きの看板。




いつも思うけど、観光地のこういう看板とか岩とか大事なものに名前刻んじゃうカップルって大体成就しない気が。てかするな。非常識め。









そもそもまずなんでここ?
寺とかデートスポットなら"まだ"千歩、いや万歩譲ってわかるよ。縁結び的な効果あるから。
いやほんとはダメだけど。











でもここただの1500歳の草ぞ?
なんもラブ関係ねえど!
写真で満足しとけバカップルが!













ちなみになんでこんなにも言うかいうと、僕の住む鎌倉のある中学校の学生が昔修学旅行の時に京都の重要文化財に落書きしたせいでそこから鎌倉市全ての中学校が修学旅行で京都に行けなくなったからです。
なので僕の中学時代の修学旅行は岐阜の飛騨高山です。合掌造り。

だからというのもあって、そういう落書きする奴の気が知れぬ。完。



















草を見終わって宿へ戻る。
月面世界すごい。



















やっぱ日本の車は世界中どこでもあるよ。
いすずーのトラックー


















2時間かけて宿に着いた。
今日は飯作る気力はなかったため、スーパーのお惣菜パーティー










2日目終了!おつ!










現在ブログ村のランキングに参加中です。
下の"世界一周"ボタンを押すとポイントが加算される仕組みになってます。

1日1回、どうぞよろしくです!


気になる順位もコチラでチェック!
↓これがボタンだよ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
↑ここを押してね↑





ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
にほんブログ村