シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

タンザン鉄道3日目 惰性

アフリカは南に行けば行くほど都会になっていくということがわかったのですが、それなのになぜかスーパーは19時に閉まるという、そこだけは田舎町スタイルんでとても困っています。
今日はその罠にかかり、KFCのチキンを食べるハメになりました。
ファストフードは体に良くないからあんま食べたくないのになーーー






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[9月26日 タンザン鉄道 タンザニア]





ども!シズルです







タンザン鉄道3日目。
この2日、相当寝たのにまだ寝たりない。
まだ眠いまま目を覚ました。










タンザン鉄道では、いつものように外の景色を見てから1日が始まる。

写真を撮るとき誤ってケータイを外に落としてしまうんじゃないかという危機感を持ちつつ、そのスリルを楽しむ背徳感を併せ持ち、撮影。
実際落としたらシャレにならん。










地図を見ると、そろそろザンビアの国境に辿り着きそうだ。


















その前にある村に到着。
















こんな場所にも一応駅はあるみたいだ。





朝飯も食べて暇だったので、三等車の車両に探検に行ったらもう乗客はすでにいなかった。
おそらく昨日の夜に全員降りたらしい。
そういやなんかどっかの駅に止まった時、歓喜というか雄叫び上がってたなぁ。



















その1時間後、ザンビアに入った。
それもかなりすんなりと。




ザンビアはビザの取得が必要なのだが、その工程は全て電車の中で行われた。
駅から係員が部屋に来て、スタンプ押したりビザ代を払って終了。












なんともあっさりと23カ国目・ザンビアに入国🇿🇲








その係員は女性だったのだが、伸びきったおれの髪を見て羨ましがっていた。
超直毛でまあまあサラサラ。

生まれる前から天パになる運命からは逃れられないアフリカ人にしては、ストレートヘアーは憧れの的だ。
どうりでアフリカでは中国人や日本人の髪の毛は売れると聞く。



現に街で見る女性は、半分がドレッドみたいにガッツリ編んでいる人で、もう半分は明らかに不自然なストレートヘアーカツラを被った人。



カツラに関してはもう一目でわかる。
失礼だが笑っちゃうぐらいズレている人もいる。
そんだけバレてでもストレートでいたいってことなんだろうな。















なぜかはわからないがザンビアに入った途端、砂埃とゴミが急に増えた。
インフラ整ってないのかな。

















部屋の外になんか来た。














ああ、お金欲しいのね。
お金は流石にあげたくないからクッキーならまあいいか。めちゃめちゃしつこいし。

今ちょうど手元に、食っても食っても一生減らないクッキーが2袋あるから。
どうせ食わないならちょっとあげよう。
















10分後。
まだやってんのかお前ら。
もう散々あげただろ。

しかもアジア人にウケるのか知らんが、アフリカ人のこの年の子はみんなカンフーポーズして空手の真似事しながらエセ中国語叫んでるな。
もうそのモノマネ、こちとらエジプトから来てっからすでにウン100回は見てんのよ。
ちょっとはレパートリー増やそ。






もうこれ以上クッキーあげてもキリが無いし、何故かこの2人がもう1人をいじめ始めたのであげるのをやめた。
いじめっ子に食わせるクッキーはねえ。








くれないとわかったからか、急に手のひら返して中国語の真似しながらバカにしてきた。

もうずっとしつこかったので、ますだおかだの真似して応戦。
「閉店ガラガラー!」と言いながら窓を完全に締めたら諦めた。









そのあと2人が帰った後にこっそりいじめられた子を呼び出して、彼だけにクッキーをあげ、バレないように早く食べるように促した。


少年、イジメなんかに負けるな。















電車は再び出発し、昼ごはんの時間。
今日はチキン。
それにしてもスープ少ね!
プリズンブレイクの監獄飯より少ねえ!












昼食後特有の眠気発動。
いい感じの風といい感じの毛布があればそりゃ誰でも寝るがな。




















起きたら夕方になってた。
昨夜の睡眠時間合わせたらおそらく15時間はいってるな。















どこかの駅に止まってからずっと動かなくなってしまった。










駅に止まっているときは注意。
窓のそばに大事なものを置いていると、外から物乞いが取って行ってしまうらしい。
















そういえば言うの忘れていたが、今朝の時点で同部屋の2人は消えたので、おれら2人で独占。
超広々と優雅に部屋を使っている。













30分経っても動かないので、一眼レフを持って電車の写真を外から撮りに行く。

















後ろから見ると寝台列車と言うよりは貨物列車のような見た目。



















なんか写り込んできた。













みんなそれぞれ誰かを送りに来たのかな。
外から部屋を見つめている。

















と思って撮ってたら、マサキがいかにも撮って欲しそうな顔してこちらを見ていた。
お前に撮れ高は一切ないぞ。



















結局今日も寝てしかねえ!











ダルからカピリムポシまで1700km。
数字で見れば相当大変なものだが、実際はボーッとして寝てれば着く。
ご飯もちゃんと食べれて美味しい。
距離の割にはこの旅で一番楽な移動だ。














てな感じでタンザン鉄道3日目終了。





地図で見たら明日の昼前には着きそう。
楽だからいいけど、ただ寝てるだけのスーパーニート生活にはそろそろ終止符打ちたいよ!









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