大観衆の前で海へダイブ
ファッ??
ちょっと待って??
もう10月??
日本出てから6ヶ月経過?
しかも日本は増税とな?
こんな月日経つの早かったっけ?
これじゃ人はすぐに死ぬ。
そろそろ4位入りたいです。
一ヶ月もすれば一個後ろにいる女子高生世界一周のお二方にズバンッッとあっという間に抜かれそうなので今のうちに4位味わいたいです。
いややっぱ3位がいい。
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ども!シズルです
今日はパジェ2日目。
ゆったりビーチを散歩したり日焼けしたりなんて思ってたが...
ガッツリ体調崩した。
2日前にダルで泊まってた時の部屋が少しホコリっぽく、寝て起きた時には時すでにお寿司。
喉はホコリでイガイガするし鼻水は溢れて止まらない。モロ風邪ひいたらしい。
てことで特になんもできなかったのでここから2日分のパジェライフをさらっとダイジェスト版にしてお送りします。
本格的に体調を崩す前に来たビーチ。
風も強く、カイトサーフィン日和。
誰がもともと目細いだ。ほっとけ。
てか、目細いで思い出した。
たまにどあほうな質問してくるヤツいんのよ。
「シズルって目細いけどそれ見えてんの?」
当たり前やろがい。
逆にこんなに細くても視界良好なんだからむしろコスパは人一倍良いと思ってる。おトク。
*高3の夏合宿。
「そんだけ細いとゴミ入んないからいいよね」
バァカ野郎、ゴミなんぞ入りまくりだわ。
ゴミ入るか入らないかはマツ毛の長さで決まんねん。
*幼少期のワイ。
子泣き爺に似てると生みの親から揶揄される。こんな可愛いのに。
☆簡単シズルクッキング☆
ピーマンと玉ねぎを塩コショウで炒めて、良い感じになった後ほんの少し水で薄めたケチャップをぶっかけてさらに炒めてパスタと絡めるだけ。10分で出来上がりィ!
ここから本格的に体調を崩す。
部屋でただ寝っ転がるだけ。
しかし寝れなくなったので、クリップボックスにダウンロードしてた『マスカレードホテル』を鑑賞。
キムタクがイカしてる。
夕方から夜に変わるマジックアワー。
アフリカだと特にオレンジがかる。
夜、昼と全く同じパスタを作る。
しかしオカズを炒めてる最中にバランスを崩し、フライパンが宙を舞う。
美味しそうだった具材はケチャップと共に一瞬にしてアツアツなゴミと化してしまった。
ごめんなさい野菜。
ここで遂にサバ缶を召喚。
中国で出会った日本人の方がくれた宝物。
五ヶ月の間、バックパックの奥底に隠され続けやっと陽の目を浴びた。
日本のクオリティってほんとすごい。
ただのパスタにかけたら鬼うまかった。
シェフを呼んでくれ。
次の日、パジェを離れる日。
2泊3日で特に何もしなければ体調も崩して最悪だったが、まぁそんな時もあるよね。
宿に住み着いてた猫。
野良猫なのになんと左右の目の色が違うオッドアイの持ち主。
初めて見た。
おいそういう時は目開かんかい。
オッドアイて信じてもらえなくなるだろ。
2時間かけて再びストーンタウンに帰還。
今日ここに泊まって明日の夜行フェリーでダルに戻る。
ストーンタウンを練り歩く。
とにかくこの島というか、特にこの地帯は猫が多い。最高かよ。
建物は殆どがお土産屋。
余裕があったらいっぱい買いたいのになあ。
そんな余裕ねんだよなあ。
夕暮れのビーチ。
たくさん止まってる小船は、どうやらプリズンアイランドという島に行くためのツアーに使われてるっぽい。
しかしまだ完全には満潮になりきっていない。
おそらくあと1時間もすればもっと水かさが増すのだろう。
とりあえずお腹減ってたので、またあの謎の酸っぱいスープを食べた。
ほんとなんなんだろこの酸っぱさ。
知りはしたいが、自分の中でレア感を味わっていたいからあえてなんの酸っぱさかは聞かないようにしといた。
ふつうにレモンだよとか言われたらちょっと萎えるから、どうか特殊な酸っぱさであることを願う。
海もだんだん満ち始め、飛び込む若者の数もどんどん増えていく。
それを見る観客の数もかなり増えてきた。
飛び込む勢、観客というか野次馬である地元民と観光客全て含めるとおよそ300から400人ほど。
今日はかなり集まっている。
というか初日にこれ見た時点でやりたすぎてワクワクしてた。
その時はやらなかったけど、おそらくもうザンジバルには来ることはなさそうだしどうせなら今やるしか!!!
てかそもそもこんな大観衆の前で何かをやったことなんて今まで一度も無いしきっとこの先も無いだろうからな、記念に飛ぶ。
そうと決まれば行こうか。
と思いさらに近くへ移動すると、俺を見た若者がお前も飛べよと声をかけてきた。
自分から声をかけて飛ばせてもらうのはちょっと恥ずかしかったのでありがたかった。
オッケー飛ぶわ、と返事するとその場にいた若者全員がめちゃめちゃ湧いた。
本来地元民しかやらないダイブ。
それをまさかのアジア人が飛び入り参加。
珍しいことだからか、周りにいた野次馬達も盛り上がり始めた。
と一人の若者が合図した。
そして手拍子が始まる。
ジャパン、ジャパンの歓声。
中にはチャイナ、チャイナって言ってる奴もいたけど実際緊張しててどうでもよかった。
数百人に見られてることの緊張というより、人生で初めてのダイブだから怪我しないかなって気持ちからくる心配だった。
実際目の前に立ってみるとなかなか高さはある。
とりあえず腹から落ちないことだけを気をつける。
飛んだ瞬間、時が止まったように感じた。
ディオの「ザ・ワールド」を食らった承太郎の気持ちを味わえた。
水面に着くまでのものの1秒がスローモーションだったあの瞬間を今でも覚えてる。
ゆっくり、ゆーっくり水面に落ちていく。
せっかくだからウケを取ろうかなとも思ったけど、予想以上に綺麗な放物線を描き、
人生初の割にまさかの着水がうまくいきすぎてなんの痛みもなかった。
おそらくその場にいた若者の誰よりも着水の得点は高かった自信はある。
観客に点数つけて欲しかったぐらい。
そしてあとを追うように他の若者たち数十人が雄叫びをあげながら一斉に飛び込んだ。
まるでオレの行為を称えるかのように。
水面に上がり、観客の方を見るとメチャクチャ盛り上がってた。
みんなからの鳴り止まぬ温かい拍手。
ただ飛び込んだだけのことだけどめちゃくちゃ嬉しかった。
今までの自分だったら人前でなにかするなんてことは考えられなかったから余計に。
兎にも角にも、今回のお陰で飛び込みに対しての恐怖心は一切無くなった。
もし海や川で溺れてる子がいたら教えてください。すぐ助けに行きます。
ちなみにこの一部始終はインスタグラムに動画で載せてるので良かったらそちらで見てみてください。
てことでザンジバル島の恒例行事・海ジャンプは飛び入り参加して大成功し、最高にハイな思い出となりました。
みなさんもザンジバルに来た際は是非挑戦してね。毎日やってるから。
鬼気持ちいいぜえ!🏊♂️
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