サファリツアー2日目・どうぶつの森
ケニアでいくつかスワヒリ語を教わりました。
ジャンボ、ポレポレ、ハクナマタタ。
道行く人には、「ハクナマティティは胸が小さいって意味だから女性には言っちゃダメだぞ!」って言われました。
どーゆーことだよ、ほんとかよそれ。
アフリカは日本とは6時間の時差があるよ。
だから日本時間で言うと大体夕方とかに投稿することが多いよ。
その時間を見計らってオレのブログをチェックしつつボタン押してくれたら嬉しいよ。
↓押してね↓
にほんブログ村
↑投票ヨロシク↑
[9月4日 マサイマラ ケニア]
ども!シズルです
今日はサファリ2日目。
一日中動物を見る日らしく、朝も早い。
5時半に起きて朝飯を食べ、すぐにバンに乗り込んだ。
サファリの朝日。
動物の前に朝からとんでもなく綺麗なものを見てしまった。
アーメン。
ヌーの群れ。
多いなーなんて思っていたが、これは全然小さい群れなんだと後で気づく。
ガイドがトランシーバーを取り出しなにやら急いで車を走らせた先には他のバンも。
一体なにが出てくるのやら。
しかし待てども何も来ない。
箸休めに鹿みたいなヤツらを愛でた。
すると20分後、遂に姿を現した。
なんて強そうな姿。メスなのに。
もしアレの目の前に出ようものなら首根っこをひと噛みで終了に違いない。
☆ここで、明日から使えるシズルの豆知識ターイム☆
実はライオンは狩りをするのはメスの役目で、オスは何もしないんだぜ。
動物ヒエラルキーの頂に立つ種のオスは亭主関白なんだぜ。
オスは狩らないのに百獣の王なんて言われてるんだぜ。
シマウマ。
写真じゃ伝わらないかもだけどキレーーな縞模様なんだよね。
それに縦模様だったのに急に横模様になったり。
全部一緒のようにみえて若干違ったりもする。
トイレ休憩。
実はここはこうみえてもマサイマラの空港でもある。
こんな贅沢なトイレの小窓からの景色知らない。
トイレのレベル越えてる。
さすがヌーの大移動の時期。
数百万頭が一気に移動するらしい。
もうそこまで来るとロマン。
その下にはレインボーアガマ。
さりげなくレアなやつきた。
爬虫類良いねーー。
百獣の王と言われるライオンも所詮はネコ科、気持ち良く寝てるところをオデコやら喉を撫でてやれば即オチするだろう。
ぜひ試してみたいけど命がいくつあっても足りなさそうなので、その役はムツゴロウさんに託す。
ヤックル?
もののけ姫のやつ?
BIG5の一つ、豹が木の上にいたらしいが逃げてしまった。
後にも先にも豹が現れたのはこの瞬間だけで、ドライバーとケニア人以外誰も見ることはなかった。
いやほんとヌー多すぎだって。
渋谷のスクランブル交差点とか比にならん。
そしてヌーの川渡りのポジションに着いた。
今にもヌーの群れが渡りそうな瞬間で、みんな音を立てずに固唾を飲んでその時を待つ。
ヌー達が水の前に立ち、タイミングを見計らう。
何故ならその行く手にはライオンやワニなどの天敵が待ち構えていることもあるからだ。
危険なのはそれだけではない。
毎年数千頭のヌーが川の流れに飲まれて命を落とす。
要するにこの川渡りはヌーにとって命懸けの一瞬なのだ。
そんな激レアな瞬間を見れるかもしれない場所に立てていることに感激。
先頭の遊撃隊長が飛び出したのを合図に、さらに他も川に飛び込んでいく。
なんとも綺麗な列。
みんな天敵に襲われないかヒヤヒヤしているに違いない。
やはり残酷なことに、渡りきれず列から離れてしまったのもいる。
これが野生の厳しさか。
☆明日から使えるシズルの豆知識☆
こんな温厚そうに見えて実はかなり凶暴なカバ。
人を殺してしまう数はライオンよりも多いんだぜ。
昼飯休憩。
サファリの草原ど真ん中で取るランチ、なんて贅沢。
飯を食べ終え、さらに奥の奥へと車を進めた。
1、2時間くらい何もない道を進んだ。
親子で仲良く草をムシャる。
やっぱアフリカゾウってデカイわ。
もう恐竜だよ。
「象が踏んでも壊れない」
なんてキャッチフレーズで筆箱を売ってたメーカーの人たちはきっと本物のゾウ見たことないよ。
こんなの一瞬でペチャンコだよ。
するとその奥にはさらにデカイやついた。
これじゃ全く伝わらないと思うけど、マジでデカい。若干怖くなったくらい。
一匹狼の如く孤独で佇む。ゾウなのに。
☆明日から使えるシズルの豆知識☆
キリンは今でこそ首長いで有名だけど、はるか昔は馬とほとんど変わらない見た目だったんだぜ。
けど高い木の草を食べるためにそこからどんどん進化して首が長くなっていったんだぜ。
進化ってすごいね。
広がる大地。
こんな中を車の天井開けてドライブしている。
なんて幸せな時間。
動物好きなオレにはたまらん。
しかし美しいだけではないのが野生の現実。
綺麗さっぱり残る骸骨。
動物はいいなあ
何か目的があって生きる人間と違って、生きるためだけに全力で生きてる感が半端ないよ。
それにしても広すぎるわサファリ。
しかもこんな自然豊かで環境は最強。
もし動物界にも就活があるなら絶対サファリはみんな行きたがる超大手やん。て、このデカすぎる景色見ながら思ってた。
おい何こっち見てやがんだ。
ルネッッサーーンスの樋口くんみたいな頭してるくせに。
そして日の向きも変わり始め、そろそろ終わりに近づいてきた。
しかしまだサイを見ていない。
ここからサイを探すことになった。
☆明日から使えるシズルの豆知識☆
サイってツノもあって強そうなのに実はめっちゃシャイなんだぜ。
臆病でいつも草むらに隠れてるんだぜ。
だから動物BIG5の中でもレア中のレアなんだぜ。
それにサイの角の闇取引があるせいで密猟が増えて、サイの数自体がどんどん減ってるらしいぞ。
30分ほど車を走らせ草むらを見て回ったが、結局現れなかった。
その代わりに羊の大群が来た。
一回でいいから羊の毛狩りしてみたい。
モサモサに包まれたい。
そして宿に戻って飯を食い、焚き火に包まれて今日1日を終えた。
ツアー2日目終了。
今日でサファリ自体は終わり、明日はマサイ族の村にお邪魔しに行きます。
ではまた!
現在ブログ村のランキングに参加中です。
下の"世界一周"ボタンを押すとポイントが加算される仕組みになってます。
(*地図のマークからシンプルなやつに変更しました。)
押してくれるとワイがハッピーになれます。
1日1回、どうぞよろしくです!
気になる順位もコチラでチェック!
↓これがボタンだよ↓
にほんブログ村
↑ここを押してね↑