シズルの世界放浪記

2019年4月からの世界一周放浪記

ヒッチハイク再開

もう7月ですがいま日本は暑いのでしょうか。
2年も日本の夏を過ごしていないといつから暑くなるのかわからなくなっています。
いいなぁ日本の夏、夜にコンビニでカップラーメン食いながら友達と駄弁っていたいです。




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[7月4日 トルコ ギョレメ]







ども!シズルです






今日はヒッチハイク再開日。
結局ギョレメに4日も泊まってた。


気球乗れなかったけど良い出会いあったしサイクリング楽しかったからまあそれはそれでいいよね











14時、宿を出た。
最後猫に会おうと思ったけど見つけられなかった。


もし豪華な朝飯と猫が欲しい人はこのKamelya
Cave Hostelへどうぞ。










宿を出るとすぐに1人の男が寄ってきた。
この数日、会うたびに優しく色々話しかけてくれた人だった。







「ウェルカム!今日はどこへ?」










今日はヒッチハイクアンカラまで行くんだ。と言いノートを見せる。







「おいおいAnkalaじゃなくてankaraだぜ!!
おれが書き直してやる!」








やっちまった。とても恥ずかしい。
実際Maps Meにはそう書いてあったんだもん。
おれの邪魔ばっかするからそろそろMaps Me削除してやろうか。













お世辞にも綺麗とは言えないが、書いてくれた。

ボード、持ち方といい、今から刑務所に収監される男みたいになってしまった。










ギョレメを出る前に水を買っておく。
この4日間通い、店主と仲良くなった店に行った。







「ハーイ、カンカ!今日は調子どうだ?」







「なんだお前、アンカラまでヒッチハイクで行くのか!じゃあこの水は餞別だ、持ってけ!」










そう言って、タダで水をくれた。
トルコ人ほんと優しいわぁ。



それにしてもいつもカンカって言うけどあれはどういう意味だったのだろう。最後までわからなかった。












店主とパシャリ。
あまりにもインカメ慣れしてなさすぎてブレッブレ。














14時30分、だいぶ遅くなったがスタート!












始めて2分、一台をゲット。
今日これあんぱいだわ!!













昨日自転車でハァハァ言いながら登った坂をいとも簡単に越えていく。











最初の街ネブシェヒルまでは20分ほどで、おじさんは高速沿いで降ろしてくれた。

会話は全く無かったけどめちゃ優しかったぜ!












お次はアクサライという街。
高速沿いをずっと歩きながらやってたら多分すぐ捕まりそうだ。















30分後、ゲット。


おなじみのトルコ語だから何言ってるかはよくわからないが、アクサライまで行くから乗れの合図。サーンキュ!














アクサライまで1時間、とにかく眠い眠い。
こないだのヒッチハイクでもらった飴を舐めまくって無理やり目をさます。















そんなことやってたら着いてた。
おじいちゃん、さんきゅう!











流石に寝るのは申し訳無いので、エナジードリンク注入。
高いから本来は買わないが、そんなこと言ってる場合では無い。たまには良い。










ガソスタ、マック、大型駐車場があるこんな場所ではどうかみなさんヒッチハイクしてくださいと言ってるようなもんですわ。
これは勝ち申したわ。










開始30秒、一度は目の前を過ぎていった車がバックしながら戻ってきた。
アンカラまで行くそうだ。












ヒッチハイク開始してから1時間半で、今日のゴール到着が確定した。今日はスーパーイージーだわ











運転手は英語が堪能なニーダイさん。
写真は撮り忘れた。







トルコ人だけどドイツに20年ぐらい住んでいて、仕事もドイツでしている。







「イチダイ、ニーダイ!!」






と、少し日本語を交えてボケていた。












ずっっとひたすらまっすぐ。















すると、湖が見えてきた。



トゥズ湖という塩湖らしい。
トルコ版のウユニか。












本来は白だが、太陽が沈んでいくとピンク色になるんだとニーダイさんは言っていた。

たしかにピンクだ。











「あんまり時間はないけど、トゥズ湖行ってみる?」

と言って、反対車線なのにわざわざ連れていってくれた。


















360度真っ白。
塩だから上を歩ける。













中国人。
如意棒のような長さに、先端に鈴をつけているその姿は三蔵法師そのもの。
またGoPro付きというのが現代らしい。

その長さ絶対いらん。













小学生の頃抱いた好奇心のように、塩を舐めてみたい衝動に駆られた。

汚いが、本当にしょっぱいのか。
なるべく誰も踏んでなさそうなところを選んだ。











めちゃしょっぱくてすぐに吐いた。












湖の入り口で、トルコアイスの屋台が出ていた。ニーダイさんがおごってくれるという。







前の人はトルコアイス屋台恒例の、アイスを焦らしていつまでも渡してくれないあの意地悪マジックの餌食となっている。


「あ、これがあの本場のトルコアイスか!すげぇ!」

なんて眼差しをしつつ、次の番のおれも意地悪して全然渡してくれないやつやってくれないかな、と動画を撮るために携帯を構えた。






おじさんがアイスを作り、おれに渡そうとする。








来るぞ来るぞ、どうせそっから引っ込めるんだろう??












すんなり渡された。













え?おれは??
意地悪してくんないの???









上の写真は、これから意地悪されることを期待しつつアイスを受け取るシーン。


サンタなんていないんだぞとネタバレされる子供の気持ちがわかる。
意地悪をしてくれない意地悪。真の意地悪だ。










もうこんな意地悪な湖に用はないので再び出発する。
お前のアイスなんてドロドロに溶けてしまえ。
















1時間後、アンカラの街が見えてきた。










ほんとはアンカラまで行くつもりだったが、ニーダイさんの予定が変わり、20キロ手前の街で降りることになった。











そしてアクサライから3時間乗り、19時、到着!!!












これトラック狙いで行けば今日中にイスタンブール行けんじゃね?
と博打を仕掛ける。

実際アンカラは宿高いし寄るところはなさそうなので、できれば飛ばしたいところだ。











しかし突然の雷雨。
ここで1時間ほど足止めを食らった。





夜9時、今日中にイスタンブールに行くことは諦めた。当初の目的地アンカラへ変更。









途中すれ違ったシリア人が、アンカラまで行きそうな車が通るガソスタまで連れていってくれた。









そのガソスタでも、通りすがりのおじいちゃんがヒッチハイクを手伝ってくれた。

通る車を半強制的にストップさせ、おれを乗せるように交渉。
その交渉は見事一発で成功した。

雨が降ってかなり寒かったのでこれはほんとにありがたかった。













そして15分ほどでアンカラに着いた。
この頃には雨も止んでいた。










あらかじめ目をつけていた安い宿に向かい、部屋が空いていたのでチェックインした。










さすが首都、外へ出ればどこにでもカフェやレストランがあるので夜飯探しには苦労しなかった。












アンカラ、飯安くね?
んでカッパドキア、飯高すぎね???











おれはケバブ炒めとパスタ。28リラ。
うまいうまい。










宿に戻り就寝。
アンカラやることなさそーーー。





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