第1の目的地カッパドキア
「ブログの投票ボタンがどこかわからない！」とよく言われるので、冒頭にもボタンを設置することにしました。
なのでどうかボタンを押してから記事読んでね。
探す手間も省けてスムーズにいけるよ。
おい押すのめんどいとか思うな！毎日押して？
しかも奇跡的に今いい感じに6位まで来てっから！すごくね！マジ卍！
↓これがボタンだよ↓
にほんブログ村
↑ここを押してね↑
[6月30日 トルコ ネブシェヒル]
ども！シズルです
ムラットの家で一晩過ごした。
2日ぶりの快眠だからか、ほんとは朝出るつもりだったのに結局午前中ずっと寝てた。
13時、ムラット宅を出た。
突然ジパングから来たこんな俺を何も言わずに泊めてくれてありがとう。
熱い抱擁を交わし、お別れした。
さて、今日の目的地であるギョレメへ行こうか。
カッパドキアが今回のヒッチハイクの第1の目的地だから、着けば数日はゆっくりする。
だからあと少しだけ頑張ろう。
あれ、俺が泊まってた場所ってこんな感じだったのか。
昨日は暗くて全くわからなかった。
こんなに晴れているが、風が吹くと寒い。
家を出てすぐの場所に大通りがある。
そこへ行けば確実にギョレメ行きの車を捕まえられそうだ。
昼飯の桃と共にヒッチハイクスタート。
桃栗三年柿八年とも言うように、ヒッチハイクも辛抱することが大事なわけですわ。
別に狙ったわけではない、ジョージアもトルコも桃は安くて美味しいから最近よく買うだけよ
初めて10分、よくわからないが直感的にここでは捕まらない気がした。
ギョレメまではひたすら一本道だから、歩きながらヒッチハイクすることに。
歩きで近道すれば12キロ。
もし最悪夕方までに捕まえられなければ歩けばいいので、今のうちに距離を稼ぐ。
2キロ歩いた。
とにかくバッグが重すぎる。
空高くぶん投げてしまいたい。
道路脇は全てこんな感じの岩石地帯。
さすがカッパドキアといったところか。
開始から1時間半。
1台の車が止まった。
前方50メートルに止まったのですかさず走るが、近づくと何故か再び去ってしまった。
車も人も思わせぶりなのは嫌いです。
しかしそのあとすぐに一台の車が止まってくれた。
直接ギョレメに行くことはできないが、手前の街のアバノスまで行ってくれることになった。
遠くに街が見える。
きっとあれがギョレメだ。
およそ15分だったが、それでも7キロぐらい進めたからかなりデカい。
日本語でありがとうと言われたから、こちらも
アリガート！て返した。
そしてギョレメまで残り7キロ。
ここからギョレメに行く道は一本のみ。つまりここを通る人は必ずそこへ行く人たちだ。
今日はもうすぐに終わるな。
岩。
こんなかんじで写真を撮っていると、車が止まった。
写真撮ってる最中だったからノートすら掲げてないのに。
その車はツアーのバンだった。
これはお金取られるやつかな？て思ったけど、
いらないから！乗れ乗れ！と言われた。
この時点でゴールが確定した。
バン。もちろん他にも観光客がいて、彼らはツアー途中。
ちゃんとお金払って乗ってる彼らに対して申し訳なさを感じたが、それでも乗客たちは俺を見ながらニコニコし、フレンドリーに話しかけてくれた。
運転手👲
「今ツアー中でね、ここからview spotに向かってるところなんだけど、そこで10分ぐらい写真撮ったりしてからギョレメに行くから。てか君も一緒に来ちゃいな！」
なんとそのまま少しの間だけタダでツアーに参加させてくれて、カッパドキアの奇岩を見下ろせる場所まで連れて行ってくれた。
すげえ、マジでおれカッパドキア来れたのか。
あ、あれ、これって...
最近ネットの規制とかって厳しいから載せていいのか分かんないけどコレって完全にチンチ(ry
小学生が見たらめちゃめちゃはしゃいで喜びそうだが、おふざけはここまでにしとこう。
20分ぐらいしてまた車に乗り込み、ギョレメの街の中心まで送ってくれた。
てことで無事にカッパドキアに到着！
街の中に岩があり、その岩の穴を利用して建物を作っている。
だから奇岩と街が融合している感じだ。
15時、お腹が空いたからレストランへ行こう。
今日はケバブではなくて、ちゃんとしたトルコ料理を食べたいぞ。
道すがら、アイスの屋台を見つけた。
おじちゃんが「ヤクのミルク！」と流暢な日本語で喋る。
めちゃめちゃ濃厚なチョコミルク。アイスなのにケーキを食べてる感覚になるほどの食感があった。5リラ。
チキンライス、28リラ
トルコ料理。おそらく。
久しぶりのちゃんとした米類だから尚更美味しく感じた。
17時には宿に着いた。
夜までブログを書いたりゴロゴロしたり。
そして夜。
平気で半袖出たら寒すぎた。
とにかく風が強い！！
マッシュルームとチーズ。20リラ
グラタンみたいな感じ。これこそちゃんとしたトルコ料理だ。
トルコでは、メインディッシュを頼むとパンが無料でついてくる。
だからそこまで量を頼まなくても充分満腹感を得られる。コスパが良い。
そして食後のチャイ。
もう1日一杯は飲まないとダメな体になってしまった。コレなしではトルコは乗り切れない。
今では飲みすぎたからか、見ただけでお湯と紅茶の割合が何対何か瞬時に導き出せそうだ。
帰り道、野良犬がいた。しかもかなりデカイ。
なのですかさずモフモフしといた。
狂犬病の予防接種は受けてないが、トルコの犬は基本的におとなしいし見た目的にも大丈夫そうだ。
噛まれてもきっと大丈夫だ。ムツゴロウさんもそうやって生きてきただろう。
イッヌ最高！
ギョレメの宿はどこも一泊800円はするので、3日ぐらいしたらここを離れ、ヒッチハイクを再開するつもりです。
しばしの間、カッパドキア編をお楽しみに！
現在ブログ村のランキングに参加中です。
下の"世界一周"ボタンを押すとポイントが加算される仕組みになってます。
(＊地図のマークからシンプルなやつに変更しました。)
押してくれるとワイがハッピーになれます。
1日1回、どうぞよろしくです！
気になる順位もコチラでチェック！
↓これがボタンだよ↓
にほんブログ村
↑ここを押してね↑
にほんブログ村